山手台学童クラブ:季節プログラムのご報告
昨年に引き続き、クリスマス会を12月26日に開催しました。
子どもたちの2016年度最後の大きなお楽しみイベントです。
まずは、普段遊びこなしている、カプラという積み木を使って、各班でタワーをどこまで積み上げることができるかという、競争をしました。仕上げに四角い積み木をてっぺんに乗せますが、これが、第2回戦は、積み木から、ピンポン玉に変わり、悪戦苦闘していました。
そして、5Wという遊びも行いました。いつ、どこで、だれと、だれが、なにをした。英語で尋ねると、When?What?など、頭文字がWとなるので、そのような名前になっていると大人である私たちはじめて知りました。そして文章の思いがけない合わせで、傑作が出来上がり、最後は皆でお腹を抱えて大笑いしました。
最後は、今年初めての試みであるプレゼント交換タイムです。
円になって歌に合わせてリズムよくプレゼントを隣へ回していくはずが、最初は何度も失敗して、ひとりの場所にプレゼントがいくつもたまってしまいました。
しかし、歌のリズムをよく聴きながら声を掛け合い、お友だちからの手作りのクリスマスメッセージカードがついたクリスマスプレゼントをもらうことが出来ました。この一年泣いたり、ケンカをしたこともあったけど、みんながこうして平和にお友だちと笑い合い、プレゼントをお互い見せ合って、笑顔いっぱいのクリスマスの時間が過ごせました。
山手台学童クラブ:安岡紀子