2023年2月27日月曜日

【アルク】穏やかな関わり

 【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告

 3月も近くなり4月から一緒にすごしてきた仲間との関係も信頼関係が育っています。異年齢児で過ごしているアルク保育園ではクラスを超えて気の合う友だちとの穏やかな関わりが見られます。




新しい年度になると小学生になる5歳児。楽しい思い出をたくさん作って欲しいとおもいます。

(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)

2023年2月25日土曜日

【YMCA山手台センター】ピンクシャツデー

 【健康教育部】ピンクシャツデー週間


2月22日(水)はピンクシャツデーです。

山手台センターでは、メッセージカードを募集し館内に掲示いたしました。






プールの指導者(リーダー)は2月20日~2月26日までの一週間はピンクシャツデー週間とし、ピンク色の帽子を着用しています。








ピンクシャツデーは、ピンクシャツを着たりピンク色のものを身につけることで「いじめ反対」の意思表示をする日です。
2月の最終水曜日に私たちもいじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています.

(YMCA山手台センター健康教育部 上田)




【学童】2月のピンクシャツデー

 YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告

カナダで始まったいじめ反対運動の「ピンクシャツデー」。山手台学童クラブでは毎月いじめについて考える時間を持っています。

2月は4回に渡り、ピンクシャツデーの取り組みをしました。

≪ピンクシャツデー①~ピンクシャツデーってなに?~≫
カナダの学生がきっかけで始まったピンクシャツデー。数年前に山手台学童クラブのお友だちがアルク保育園のお友だち向けにピンクシャツデーの劇をした映像を見て、ピンクシャツデーの成り立ちを知りました。そのあとには「みんなはどんな色が好き?」ということで、「好き」を認め合う時間を持ちました。

≪ピンクシャツデー②~いじめってどんなこと?~≫
「いじめってどんなことをいうのだろう?」まずはみんなが考える「いじめ」を紙に一人3つまで書き出し、その後動画をみて、どんな種類のいじめがあるのかということを学びました。「体/心/持ち物/お金/インターネット」のいじめがあることを知り、そのあと自分が書いた、いじめだと思うものはどこにあたるのかということを分類してみました。どんなことがいじめにつながるのかということを知ることができました。


≪ピンクシャツデー③~どんな気持ちか考えよう~≫
「いじめるひと」「いじめられているひと」「いじめをみているひと」の気持ちをペアになって考えました。
いじめている人⇒"楽しい、おもしろい"と思っているのでは?
いじめられている人⇒"こわい、どうしていじめられているのか不安"と思っているのではないか?
みている人⇒"助けたい、自分がいじめられたらいやだ、おもしろそう"と思っているのではないか?
など、素直なみんなの考えを知ることができました。
最後には「もし、いじめかな?と思ったらどうすればいいのか」ということについても学びました。


≪ピンクシャツデー④~ことばについて考えよう~≫

学童で過ごす中で日頃みんながつかっていることばってどんな言葉なのかな?つかっていることばってお友だちを傷つけたり、いやな思いをするものではないかな?ということを考えました。「だまれ」「かたづけないとおもちゃつかえないよ」などの言葉ではなく「しずかにしてね」や「つぎはかたづけてね」などやさしい言葉で伝えることが相手を嫌な気持ちにさせないということを子どもたち自身改めて気づきました。高学年のお友だちからは「言われる相手による」「自分がイライラしている時は嫌だ」などの意見も出ていました。



ピンクシャツデーのプログラムを通して、自分やお友だちのことを考え、そのことが少しずつ「みんなが居心地のよいクラブ」になることにつながればよいと考えています。

3月は4月~2月に取り組んだことを踏まえて、2023年度みんなが温かい気持ちで過ごせるような標語作りをみんなでしたいと思っています。

(YMCA山手台学童クラブ 棚橋 泰菜)

【アルク】【健康教育部】5歳児冬キャンプのご報告

 【YMCA山手台保育園アルク】5歳児キャンプのご報告

 2月の下旬に5歳児10名で富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジに冬キャンプに行きました。コロナ禍で延期になっていたキャンプだったので「キャンプに行くよ。」と伝えると「○○したい」「~で遊びたい」と意見が たくさん出てきました。それを一つひとつ書き出して「やりたいものリスト」を作りました。当日、バスが走り出すと遠くに富士山がそして段々と形も大きくなり、子どもたちの喜びは大きいものになりました。











凧揚げ、ミカンランタンづくりにマシュマロのおやつそして星空。まだまだ子どもたちの行いたいことは続きます。思い切り遊び、食べよく寝た二日間でした。神さまに見守られ健康にキャンプを終えることができました。このキャンプが実現するために多くの人の協力がありました。感謝致します。


(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)


2023年2月24日金曜日

【アルク】【健康教育部】リーダーってすごい

 【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告

 毎週行っている体操あそび。子どもたちがどんどんと色々とできることが増えてくるとリーダー(指導者)ももっと動きたい気持ちが倍増するようです。



バスケが得意なリーダー。ボールさばきに子どもたちの視線も釘付け。そしてついつい子どもは追いかけてしまいます。ボールはリズミカルに弾んでいましたが、リーダーの足元は・・・そのあとの姿はご想像にお任せします。


(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)

2023年2月20日月曜日

【アルク】アイデアが浮かぶ

 【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告

 幼児クラスでは制作ブーム到来です。色々な廃材を準備しているとそれを見てぱっとアイデアがわいてくるようです。




先日はポテトにうさぎ。ポテトはより立体的に作りたいということで棒に色を塗って重な具合も考えていました。ウサギは鼻があってこそウサギというこで、どのようにしたらつけられるか・・・そしてマスクにつけたらいいかもと。これはいい考えだと言わんばかりの表情もよいものでした。

(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)

2023年2月17日金曜日

【アルク】自分たちで決めるということ

 【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告

 年が明け子どもたちの遊びも「~したい、~行きたい」と自ら伝えてくる姿が増えました。先日は行きたい公園を自分たちで決めました。




ホワイトボードに絵や文字で公園を書いて、朝の時間に多数決で決めました。自分の願いが叶った子、叶わなかった子、笑顔と涙の瞬間となりました。どうしても諦められないと呟く子も。次回は「この公園がおすすめです。」と説明してもらうのも良いかと考えています。


(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)


2023年2月13日月曜日

【学童】ピースキャンプの報告会をしました

 YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告

2022年度のピースキャンプに参加した山手台学童クラブのお友だち2名が、2月11日(土・祝)に行われた横浜YMCA会員大会~ピースフォーラム~にて報告を行いました。

夏休み期間を使って2泊34日で広島に訪問し、平和について考えるピースキャンプ。山手台学童クラブからは3名のお友だちが参加していました。


今回のピースフォーラムではピースキャンプに参加した5名のうちの2名のお友だちが発表。多くの大人の前での発表は緊張している様子もありつつも、一生懸命自分たちの考えたことを伝えようとする姿が見受けられました。

そして、最後にはピースフォーラムの特別講演でお越しいただいた安彦良和先生(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』原作・総監督)からサインもいただきました!

考えたことを大切にし、人に伝えていくことは大切ですよね。また来年も多くのお友だちにピースキャンプに参加していただき、学びの時を一緒に過ごせればと考えています。

(YMCA山手台学童クラブ 棚橋 泰菜)

【学童】想いを込めて~バレンタイン工作・手芸~

 YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告

「バレンタイン工作」「手芸」では大切な人にプレゼントすることができる物を作成。

≪バレンタイン工作≫
工作プログラムでは「バスボム」作りをしました。赤、青、黄、緑の色を重曹、クエン酸と一緒に混ぜて、水を入れてもみもみ。丸く整ったら1日~2日乾燥させ、ラッピングをして完成!


シュワシュワとお湯の中で泡立つ様子をみてみんな目を輝かせていました。「お父さんにあげる。お仕事で疲れてるから」など言いながら作るお友だちも。おうちの人の様子を良く見ていますね。

≪手芸≫
手芸プログラムでチョコレート作りをしました。熱で溶け、固まると堅くなるのりを使って作ったチョコレートの土台に、星や丸、ハートなどのビーズを乗っけてデコレーション。まるで本物のチョコの様。自分へのプレゼント?家族へのプレゼント?お友だちに?みんなはどうするのでしょうか。




みんなプレゼントしたい人のことを考えながら取り組んでいました。誰かのことを想いながら作ることができるお友だちの姿には心が温かくなりますね。

(YMCA山手台学童クラブ 棚橋 泰菜)

【アルク】リクエストメニュー(給食)

 【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告

 アルク保育園では最終学年になると自分たちの食べてみたいまたはリクエストメニューを調理さんにお願いする機会があります。


先日は「ハンバーガー」なかよし給食を提供しているのでパンは米粉を用いた食パン。そこにハンバーグをはさみます。その厚みと口の大きさのくらべっこになりましたが、満足な笑みがこぼれていました。

(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)

2023年2月10日金曜日

【アルク】【健康教育部】次は何回跳べるかな

 【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告

 YMCA保育園では健康教育部と連携しながら体操あそびの時間があります。4月から取り組むことで身体の使い方も子どもたちが分かり始めて多くのことに挑戦をしています。


今は、大繩を友だちと一緒に跳んでみようとしています。足がひっかかる、ではどうする?声を掛け合う?工夫しながら回数を増やしてみようと頑張っています。先日は3回。次は5回かな?

(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)