2015年11月30日月曜日

種目を特訓しました!

YMCA山手台センター:スイマークラス練習会のご報告

11/29(日)に山手台センターにてスイマークラス限定の種目別特別水泳練習会を実施しました!スイマークラスの多くのメンバーに参加してもらいました。

各メンバーごとに特に練習したい種目を1種類選んでもらい、その種目の特訓をしました!タイム計測を実施するメンバーは各種目の泳ぎこみやフォーム修正、バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎメンバーはゆっくりと疲れにくいきれいな泳ぎを目指し練習しました。各メンバー、練習終了時はキックや腕の動きなどスムーズなものになっていました。

泳ぎのフォームを習得したり、タイムを縮めるのはなかなか難しいですが、たくさん練習すればそれだけ上手になります。12/6(日)にはスイマー限定ワッペンテスト前特別練習会を実施致しますのでこちらもぜひご参加ください!!
(YMCA山手台センター 小田切勇真)

2015年11月29日日曜日

ご協力ありがとうございました!

YMCA山手台センター:YMCA祭り募金総額のご報告

山手台センターでは11/15(日)に国際地域協力イベント【YMCA祭り】を実施いたしました。館全体をあげての大イベントであり、ゲーム、バザー、お食事やお餅つきなど盛り沢山の内容でした!当日は非常に多くのボランティアの方に運営の協力をしていただき、共にイベントを作り上げることができました。

このイベントでの募金額は【375,367円】となります。皆様のご協力に感謝致します。

これからもYMCAでは様々なプログラムやイベントを実施していきます。これからも共にイベントを作り上げていけたらと思います。
(YMCA山手台センター 小田切勇真)

2015年11月27日金曜日

平和のハトが飛んだ!

YMCA山手台学童クラブ・平和学習のご報告

横浜YMCAでは11月より国際地域協力募金期間として、様々な活動を通してアジア地域へ贈る寄付を集めています。それに伴い、横浜YMCAに関わる方が世界に目を向けられるような取り組みを行っています。

山手台学童クラブでは「世界がもし100人の村だったら」という本を用いて、世界で起こる様々な状況についてお話しをしました。


 世界がもし100人の村だったら・・・「大学へ行けるのはたった1人!」「おなかを空かせている人が20人、栄養失調で倒れてしまった人が1人。食べ過ぎて太っている人が15人!」日本では当たり前のようにできていることも、世界ではそうではない。学校に行けて、ごはんが食べられることはとても幸せなことなのだということを伝え、恵まれている環境にいる自分達にできることは・・・?と投げかけました。

このお話しを聞いて、思ったこと・感じたことを感想シートに書いてもらいました。


 またハトをかたどった紙に、平和の願いを込めたメッセージを書いたり、色を塗ってもらったりもしました。できあがったハトは学童にある平和の木に飛ばしました。


 話しを聞いた子どもたちのとらえ方は、それぞれ異なりましたが、少しでも何かを感じ考える機会となったらと思っています。
いつかどこかで平和や世界についての話しを聞いたとき、学童で書いたハトのことを思い出し、近くにいる人とこの経験を共有してくれたら嬉しいなと思います。

  (YMCA山手台学童クラブ 相葉マナ)

2015年11月24日火曜日

自然と神様に感謝して

YMCA山手台保育園アルク・3歳児クラスクッキングのご報告
 3歳児クラスでクッキングを行いました。
 今回のメニューは「焼き芋」と「ゆで芋」です。とてもシンプルなメニューですが、それには理由があります。材料のさつま芋は、3歳児クラスの子どもたちが5月からテラスで大切に育てた“大事なお芋”なのです。ですから、できるだけ素材の味をしっかり味わえるように、そして苗を植えてから収穫までの経験を思い出しながら、みんなでゆっくりお料理できるようにと、シンプルな調理法を選びました。また、11月はキリスト教行事の収穫感謝祭(神様の恵みに感謝するお祭り)があります。いつも与えられている沢山の恵みを感じてもらいたいと思いました。

  まずは朝の会で、1週間ほど前にみんなで「うんとこしょ、どっこいしょ」と掘ったお芋を、触ったり香りをかいでみました。「おもい!」「おおきい!」「においはしない」と口々に感想を話す子どもたち。話題はさつま芋を育てた時にさかのぼり、みんなでスーパーに土を買いに行った事、夏の暑い日にお水を沢山あげた事、カメムシを捕まえた事、草むしりをした事…と思い出を語り合いました。

  それから、可愛いエプロン姿に変身して手洗いを済ませたら、いよいよクッキング開始。保育士があらかじめスライスしておいたお芋を半分に切っていきます。包丁は何度か使ったことのある子どもたちですが、硬い物を切るのは初めて!「きれない」「かたくて手がいたいよう」と四苦八苦していたのは初めだけで、包丁を持った手の上を反対の手で押さえてグッと力を入れて切るコツをつかむと、どんどん切る事ができました。
 
切ったお芋をお鍋に投入してグツグツ煮ている間に、スライスしたお芋をホットプレートで焼きます。焼きながらまた思い出話に花を咲かせていると、良い香りがしてきてみんなの顔がキラキラ輝きました。「いいにおい!」「おいしそうだね」とおしゃべりをしていると、誰かが「しあわせだね」と言いました。「うん、しあわせだね」「しあわせのにおいだね」と顔を見合わせてニコニコ。保育士が「神様がお芋をプレゼントしてくれたから、みんなしあわせなんだね。よかったね。」と声をかけると「神様ありがとう!」と歓声が上がりました。春からさつま芋の栽培を通して自然や神様に感謝する気持ちが育っていたことを感じて嬉しくなりました。
 あっという間に、ゆで芋も焼き芋もできあがり、お待ちかねの試食タイム。あつあつの焼き芋を「おいしいね、おいしいね」とフーフーしながら頂きました。ただ焼いただけのお芋でしたが、十分に甘く、素材そのものの味と香りを楽しむことができました。ゆで芋は給食のお味噌汁にトッピング。文字通り“山盛り”にしてお腹いっぱい頂き、大満足でした。
 さつま芋を育てる中で感じた、土・水・太陽の恵み。そのお芋をいただきながら感じた神様の恵みが子どもたちの心の栄養となった事でしょう。
(山手台保育園アルク 加藤 順子)



2015年11月21日土曜日

平和の絵本を読んで平和についてを考えてみよう

YMCA山手台センター:平和の絵本読書キャンペーン途中報告

横浜YMCAでは毎年11月に平和読書キャンペーンを実施しており、本を通して平和についてを考えるきっかけ作りとしています。

YMCA山手台センターでは、プール、体操に来てくれている子どもたちと、YMCA山手台学童の子どもたちが現在まで感想を提出してくれました。


子どもたちはそれぞれ自分たちの考えを記入し、平和に向けて自分には何が出来るのかということを真剣に考えてくれている姿勢が見えました。

なかなか平和というとピンとこない子どももいるかもしれませんが、世界では様々な困難にあわれている子ども、人たちがたくさんいます。

このキャンペーンをきっかけにそのような方々がいるということを考えるだけでも、平和に繋がる第一歩だと思います。

このキャンペーンを通して他者に対して思いやりの心を持った子どもたちが、今よりももっとたくさん増えることを願っています。

まだまだ平和の絵本読書キャンペーンは続きます。まだ感想を提出していないお友だちは、ぜひ提出を待っています!


YMCA山手台センター 宮澤

2015年11月19日木曜日

健やかな成長を祈って

YMCA山手台保育園アルク・祝福式のご報告
 11月17日(火)、日頃から親交のあるご近所の横浜・聖クリストファー教会へ2歳児リス組から5歳児キリン組までの園児が訪問し、祝福式の礼拝に参加しました。
 初めて教会を訪れた2歳児クラスの子どもたちは、聖堂の高い天井を見上げたり正面の大きな十字架を見つめたり、教会の厳かな雰囲気を身体いっぱいに感じているようでした。
礼拝で司祭様は「最近、産まれたての赤ちゃんに会うことがありました。赤ちゃんが安心してスヤスヤと眠っている時は、やっぱりお母さんやお父さんに抱っこされている時だなぁと思いましたよ。みんなもそうだよね。お父さんやお母さんに抱っこしてもらったり、頭を撫でてもらったり、手をつないでもらったりすると安心して嬉しいですね。おとなも同じです。神様は目には見えないけれど、いつでもみんなを、一人ひとりを抱っこしていてくれます。だからみんなは安心して、これからもそのままスクスクと大きくなってください。」とお話ししてくださいました。
その後、一人ひとりの頭に手をかざし祝福をしてくださいました。子どもたちは、小さな手を合わせ静かに頭を下げ祝福を受けました。その姿がかわいらしく、あらためて一人ひとりの健やかな成長を祈り感謝する「祝福式」の温かさを感じました。
そして最後に「今日は特別なお祈りもしましょう。」ともうすぐ出産を控えている職員の為にもお祈りをし、祝福をしてくださいました。子どもたちもこれから産まれてくる小さなきょうだいの為に手を合わせてお祈りしました。
礼拝後、教会の外には0歳児・1歳児の子どもたちも到着し、司祭様と一緒に記念撮影を行いました。

おとなも子どもも神様の大きな愛に包まれ、やさしい御手に抱かれている喜びに感謝しながらこれからも共に成長していきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 遠藤 弘子)

2015年11月17日火曜日

皆で楽しみました!!

YMCA山手台センター:YMCA祭り終了のご報告

11/15(日)に山手台センターにて国際地域協力イベント【YMCA祭り】が開催されました!クラス参加メンバー、成人メンバーの方々、地域の方々や協賛いただいた企業様など、たくさんの方々と一緒に作り上げた、非常に大きく盛り上がったお祭りになりました!【バザーコーナー】、【プールコーナー】、【お食事コーナー】、【東北支援コーナー】、【お餅つき】のコーナーを実施しました。

【バザーコーナー】は2階教室を使用し、会員の皆様にご協力いただいた献品を販売しました。特に大人の方に大人気で掘り出し物もたくさん見つかったようです。

【プールコーナー】は午前中にプール開放、午後はゲームコーナーとスイム駅伝を実施しました。開放ではプールが満員になるほどのご家族の方にご参加いただきました。ゲームコーナーも通路がなくなるほどの満員となりボーリングや射的などのゲームは大盛況で終わることができました。駅伝では1時間1度も止まることなく、参加者が交代で泳ぎ続けました。合計で2,000mを超えるほどの距離を泳ぐことができました。

【お食事コーナー】はアルク保育園のリーダー達が腕によりをかけて作った、カレー、フランクフルト、スパゲッティを販売しました。最終的に全て完売するほどの大人気でした。

【東北支援コーナー】は被災地に対し、YMCAが実施してきた支援活動を報告。足を止めてくれる方も多く、YMCAの活動を知っていただく機会になったと思います。東北物産の販売もいたしました。

【お餅つき】では職員、ボランティアのつきたてのお餅を販売しました。アルク保育園での食べ物と合わせて、大人気の売り上げでした。休憩コーナーではお餅やカレーを食べながら「おいしい!」と皆さんとても笑顔でした。

運営や街頭募金のボランティアにも40名を超えるボランティアの方が参加してくださり、共にお祭りを作り上げることができました。ボランティアに参加して下さった皆様、ありがとうございました。

現在献品のアフターバザーを実施しています。収益はアフターバザー含め後日正確な数字をお知らせ致しますが、現在200,000円以上の収益が予想されます。

皆様と共に楽しみながら集めることができた募金であり、この募金はアジア地域の困難の中で生活されている方々の生活の支援となります。

これからもYMCAは地域の方々、メンバーの方々と共に様々なプログラムを実施していきたいと思います。これからもよろしくお願い致します。

(YMCA山手台センター スタッフ一同)


2015年11月16日月曜日

走って転がって、砂遊び!

YMCA山手台学童クラブ・学童キャンプのご報告

1178日に静岡県御殿場市にあるYMCA東山荘に行ってきました。
富士山がすぐそばに見える、自然いっぱいの場所です。

  一日目は、富士山のふもとを登るふじさんぽに参加しました。ふじさんぽでは「疲れた~」「暑い・寒い~」「お腹減った~」などのネガティブワードは禁止!鳥の鳴き声や、落ち葉を踏む音など、自然の音に耳を澄ませながら歩きます。


所々でガイドの方が、植物についてのクイズを出してくれ、歩きながら答えを探しました。


 お昼休憩の場所へたどり着くと、ご飯を食べる前に「森の中にいる5人のこびとを探す!」というお題を与えられました。みんなお腹が減っていることも忘れ、夢中で探しました。木の上に隠れている5人のこびとを見事に発見し、無事お昼ご飯を食べることが出来ました。


お昼休憩の後は、お待ちかねの砂走り・砂遊びタイムです。砂の坂を走って下りたり、ジャンプしたり、転がったり、思い思いに楽しみます。砂まみれになってもお構いなし!思いっきり遊びます。高い木の得枝にロープをくくりつけ、ブランコも作ってもらいました。


 砂遊びが終わると、最後は麓まで走って下ります。転んでも泣かず、自分で立ちあがります。立ち止まらず、とにかく最後まで走り切りました。


 二日目は、生憎のお天気となり、室内でレクリエーションをしました。5つの活動班毎に、ゲームを考え、みんなで遊びます。意見がまとまらず苦戦し、慣れない司会進行に戸惑いを隠せない様子もありましたが、ルールを伝えようと一生懸命説明している姿は、とても凛々しく見えました。


キャンプでは「自分チャレンジ!~見るゾ!動くゾ!楽しむゾ!~」をテーマに、自分から楽しむこと、周りをよく見てお友だちを助けてあげること、を一人ひとりが考え過ごしました。
お友だちのいいところを見つけ、それをカードに書き、ポストへ入れていくという取組みも行いました。帰りのバスでは、そのポストに溜まった沢山のカードを発表しました。思いがけず、自分の名前が呼ばれると嬉しいような、照れくさいようなといった様子の子どもたちでした。友だち同士だけでなく、ご飯を作ってくれた食堂の方、ふじさんぽへ一緒に行った指導員の方、バスの運転手さんなどへの感謝のメッセージもたくさんありました。


キャンプを通して子どもたちの、自ら挑戦しようという意欲、自分のことだけでなくお友たちのことを気にかける姿をたくさん見ることができました。二日間という短い時間でしたが、寝起きを共にする中でより絆が深まったように感じます。

 今年度の活動も後半に差し掛かっています。学童での活動を通して、少しでも「できた!」という達成感、挑戦することの楽しさを知ってもらえたらと思っています。
お世話になった東山荘の方々、キャンプに快く送り出してくださった保護者の方に感謝いたします。ありがとうございました!

(YMCA山手台学童クラブ 相葉マナ)

2015年11月14日土曜日

お祭りまであと1日!

YMCA山手台センター:YMCA祭りのご案内

皆様!ついに明日11/15(日)が待ちに待った【YMCA祭り】です!!たくさんの人に楽しんでもらえるようにリーダー達も準備中です!


当日の天気予報はあいにくの雨ですが、雨が降っても皆で楽しく実施していきましょう!!

お祭り当日は楽しい出し物がたくさん!!おいしいお食事コーナーやプールでゲームコーナー、掘り出し物もきっと見つかるバザーコーナーもございます!お友だちやお家の人を誘って皆で遊びに来てね!


(バザーコーナーになります。何があるかはお楽しみ!)

(YMCA山手台センター 小田切勇真)

2015年11月10日火曜日

YMCA山手台センター:冬季講習のご案内

冬休みまであと一ヶ月ほどになりました。お休みの予定は決まってきましたか?YMCA冬季講習会のweb、電話受付が始まっています。寒い冬こそプールで泳ぎましょう!寒さやカゼに負けない強い体をつくるにはよく食べよく休み、そしてよく体を動かすことです。プールで泳ぐことは全身を動かす為、とても良い運動になります。カゼもヘッチャラの強い体をつくれますね。冬季講習ではワッペン合格を目指す5日間講習会があります。1月からのスタートダッシュを目指すメンバーの皆さんはもちろん、YMCAが始めての人も大歓迎です。優しいリーダー(指導者)やお友だちと一緒に楽しく練習しましょう。

クラス定員までわずかのクラスもございます。お早めにお申込ください。冬休みはぜひYMCAで一緒に練習しましょう!

冬季講習詳細はこちらから
http://www.yokohamaymca.org/program/20151224qcs01.html

(YMCA山手台センター 小田切勇真)

職業体験のお兄さんと一緒!

YMCA山手台センター・11/6プレスクール活動報告


YMCA山手台センターでは2歳児・3歳児プレスクール(幼稚園入園準備クラス)を開講しています。保護者から離れて同年代のお友だちと一緒に活動し、協調性・社会性を身につけていきます。

11月6日(金)のプレスクールは、近隣中学校の職業体験のお兄さんたちがプレスクールのお友だちと一緒にプールや公園遊び・工作など、お友だちと遊んでくれました。


公園までお兄さんたちが、てをつないで歩いてくれました。 






のりを塗ったり、シールを貼るときにお兄さんたちがお友だちのお手伝いをしてくれたので、お友だちは集中してとっても素敵な作品を作る事ができました。




帰りの前の【絵本の読み聞かせ】の時間ではお兄さんの膝の上に座り楽しいひとときとなりました。

YMCAでは近隣中学校の「職業体験」を受け入れ幅広い世代間交流ができる機会を作っております。






(YMCAまつりまであと5日!リーダーたちも楽しみにしています!)










(YMCA山手台センター 井沢美紀)


2015年11月9日月曜日

リーダーたちの試験!

YMCA山手台センター:水泳実技試験報告

YMCAではより質の高い水泳指導を提供するため、定期的なトレーニングを実施しています。座学による指導法や実際にプールに入っての指導や補助のやり方を学んでいます。
11/8(日)に湘南とつかYMCAにて25mのタイム計測の実技試験を実施しました。きれいに泳ぐことはもちろん大切ですが、速く、力強く泳げることは、特に中上級の泳力をもつメンバーに対しての良い見本となります。
この日は6名のリーダーが試験に挑戦。標準タイム更新を目指し頑張っていました。
これからもトレーニングを欠かさず、メンバーの皆様に良いプログラムを提供していきたいと思います。

(YMCA祭りまであと6日!ボランティアまだまだ募集中です!)


(YMCA山手台センター 小田切勇真)