入園式から10日ほど経ちました。
はじめてお家の方と離れて過ごす生活がスタートしたアヒルぐみ(0歳児)の子どもたちは、慣らし保育の真っ最中!
初めて出会う人、物、場所・・・色々な刺激を受けながら毎日少しずつ時間を延ばして、生活しています。
今年のアヒルぐみは、間もなく1歳になる子が多く、みんな好奇心旺盛!!
初めて見るおもちゃを“これはなんだろう??”というように見たり触ったり・・・
アヒルぐみのお部屋から出てみると、自分から気になるものの方へどんどんハイハイで進んでいきます!
今日はお散歩にでようと思ったらあいにくの雨模様・・・
山手台センターの中を4人乗りのカートでお散歩しました。
プール遊びをしているクマぐみ(3歳児)のお友だちの姿を見たり、それを見ていたリスぐみ(2歳児)のお友だちに会ったり・・・大人はいつも当たり前のように見えている世界が、アヒルぐみの子どもたちにとっては何でも新鮮に見えているのでしょうね!
お部屋には、お隣のお部屋が見える小さな窓があります。
そこから2歳児のお友だちが「ばぁ!」と覗いてくれました。
上から、下から・・としばらく繰り返して顔を合わせた後、横にずれてみたら鏡に映ったのは自分の顔!思わず笑ってしまう姿が微笑ましかったです。
“おなかすいたよ~!”のアピールに応えて、ミルクの時間。
出会ったばかりの保育者にも、少しずつ慣れてきている様子がよくわかるひとときです。
子どもたち一人ひとりに寄り添いながら、ゆっくりと信頼関係を築いていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 織原 信枝)