YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
7月14日(月)に、第3回目の「SDGs博士になろう!」を行いました。今月のテーマは先月に続き、SDGsの14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」です。日本環境教育フォーラムが開発した「うみとプラスチックのおはなし」のプログラムを行い、みんな科学者になった気分で海洋プラスチック問題について考えました。
*日本環境教育フォーラムは、横浜市における海洋プラスチック環境教育プログラムを行っています。(詳しくはこちら→https://www.jeef.or.jp/activities/scjohnson/)
今回は、「うみとプラスチックのおはなし」の後半を行いました。まずはプラスチックごみが増え続けているという現状についての説明を聞き、「そんなにプラスチックが必要?」というワークにグループで取り組みました。身近にあるプラスチック製品が本当にプラスチック製である必要があるのかをみんなで考えます。
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他学年のお友だちとも協力してワークに取り組みます。 |
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「プラスチックじゃなかったらどんな素材が良いかな?」 |
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「お菓子の袋は衛生的な面からプラスチックのほうが良いのかな…?」 |
前回に引き続き、「海の豊かさを守ろう」の目標についてみんなで考えることができました。「誰ひとり取り残さない」というSDGsのキーワードについても確認することができましたね。「リニューアブル」な製品を使ったり、「アップサイクル」な製品を使ったり、できることから1つずつ始めていきたいですね!
また、7月23日(火)にはみんなが食べたおやつのヨーグルトカップを使って、SDGs工作に挑戦しました。今回は、けん玉を作りました!
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ペットボトルキャップを2個くっつけて、けん玉の玉の部分を作ります。 |
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カップにも糸を通して…。 |
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デコレーションが終わったら、自分だけのオリジナルけん玉が完成! |
工作の後は、「カップに入ったよ!」とけん玉遊びを楽しむみんなの姿を見ることができました。来月も工作を通してSDGsについて考える機会を作っていきたいと思います。
(YMCA山手台学童クラブ・入江)