私たち保育者は、年に一度、CPRの研修を受けています。
CPRとは心肺蘇生法のことです。プールや水遊びを楽しむ中で万が一事故が起きた時に適切な処置が出来るよう、学びの時間をもちました。
小さな子どもの人口呼吸にはバックバルブマスク。使い方にはコツが必要です。 |
AEDの講習です。必要な時に適切に使えるように… |
胸骨圧迫。思っている以上に力を込めて行います。 |
今回学んだことを実践する機会がないことを祈りつつ、大切な知識は日々更新していきたいと思います。
YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
7月19日(金)に、2回目のSDGsプログラムを行いました。今回はウクライナユースの2名の方に来ていただき、「平和」について一緒に考えたり、ウクライナという国について教えていただいたりしました。
まずはレクリエーションを行い、ウクライナ語を教えていただきました。「初めて聞いた!」「英語とも全然違うんだね」と、初めて触れる言語に親しんでいる姿が印象的でした。
ウクライナ語に興味津々のお友だち。 |
単語をいくつか教えていただいた後は、みんなで伝言ゲームに挑戦します。何を伝言するかというと、もちろんウクライナ語です。正しく伝言するために、一生懸命にゲームに取り組んでいました。
上手く伝言できたかな…? |
ウクライナの方々がどんな言語を話しているのかを知った後は、ウクライナの文化についてやウクライナの現状についてのお話を聞きました。文化についてのお話を目を輝かせながら聞いていましたね。
ウクライナの現状についてのお話も聞き、なぜ戦争が起こってしまうのか、どうしたら戦争はなくなるのかということについても教えていただきました。戦争は尊い命を奪うことだけではなく、空気や水などの環境を汚染してしまうこと、別の戦争を生み出してしまうことを知りました。
ウクライナについて知ることができました。 |
フリータイムでは、お2人と一緒に平和への願いを込めた折り鶴を作っているお友だちがいました。最後にお2人にメッセージカードを渡し、感謝を伝えました。
素敵な折り鶴が完成しました! |
また学童に来ていただきたいですね。 |
お2人から貴重なお話を聞いたことで、平和について考え、世界でどんなことが起きているのかということについてこれから興味を持ってもらえたらと思います。世界中の方々に、1日でも早く平和な日が訪れますように。
(YMCA山手台学童クラブ 入江)
YMCA山手台学童クラブ・活動のご報告
最近は山手台学童クラブの近くでも蝉の声が聞こえるようになり、学童のみんなもリーダー(支援員)も夏らしさを日々感じています。今回は「みんなの日常」ということで、プログラム以外のみんなの様子を取り上げたいと思います。みんなはどんな遊びをして過ごしているのでしょうか?
1つ目は、カプラです。カプラとは、木でできている細長く薄いブロックのことです。積み重ねて、組み合わせて、様々なものを作ることができます。誰かがカプラで遊び始めると、4,5人が集まってカプラ遊びに集中して取り組み始めます。毎回違う形のものが出来上がるので、リーダー(支援員)も完成を見るのを楽しみにしています。
みんなで協力して大きな作品が出来上がりました! |
積み重ね方次第で様々なものが作れますね。 |
2つ目は、ツイスターです。この日は高学年のお友だちが「ツイスターをやりたい!」と言い始め、数人が集まってツイスターを始めました。「左手を赤!」「右足を緑!」とルーレットの指示に従って、体を動かしていきます。「うわぁ、どうしよう」「やったー!うまくいった!」と楽しそうにツイスターで遊んでいました。
柔軟さを活かして…。 |
室内でも楽しく体を動かすことができましたね。 |
最後に紹介するのは、LaQで作ったコマ遊びです。LaQとは、7種類の形のパーツを組み合わせて遊ぶおもちゃです。ある時から、みんなの間でLaQでコマを作ることが流行り始めました。それぞれがオリジナルのコマを作って、遊び始めます。「僕のが一番長く回ってるよ!」「こうしたらもっとかっこよくなるかな」とコマに様々な工夫を凝らしています。色とりどりのコマが机の上で回っているのがとても素敵でしたね。
形や色に個性が出ています。 |
どうしたらよく回るかな? |
ご紹介したのは活動のごく一部にすぎませんが、山手台学童クラブのみんなの日常を少しでも知っていただけたら嬉しいです。夏休みの様子も順次ブログで発信していきますので、ぜひご覧ください!
(YMCA山手台学童クラブ 入江)
猛暑の予報だったので十分に熱中症対策をして出発!ですが現地に行ってみると、ちょうどよく日が雲に隠れ、風が吹いて外に出ていても気持ちの良い気候でした。
海が楽しみで、行きのバスから大盛り上がりです。 |
豪快に海へ入る子、恐る恐る水と触れ合う子など様子はさまざまでしたが、どの子も「怖い!けど…楽しい〜!」とピッカピカの笑顔を見せてくれました。
クラゲが沢山いました。このクラゲは毒がないみたいです。 |
思い切ってドボン!気持ちいい~! |
何か落ちていないかな? |
みんなで食べると美味しさも倍増です。 |
救助は浮く物を投げて浮いて待て! |
安全に遊ぶためにライフジャケットはどう着るのかな? |
正しい姿勢でペットボトルを救助者へ! |
YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
とても暑い日が続いていますが、山手台学童クラブのお友だちは暑さに負けずに毎日過ごしています。今回は、7月第2週に行ったプログラムを2つまとめてご紹介いたします。
【手芸~かき氷を作ってみよう!~】
7月8日(月)と7月9日(日)に手芸プログラムを行いました。今回は、暑い季節にぴったりのかき氷を作ります。パーツの数が増えて、前回からまた難易度がアップしました。
集中して自分の作品と向き合っているお友だち。 |
おいしそうなかき氷が完成しました! |
難易度が上がっていく中でも、たくさんのお友だちが手芸に挑戦しています。次回の手芸も楽しみですね!
【実験してみよう】
7月3日(水)と7月10日(水)に実験してみようを行いました。紙コップとアルミホイルを使って「変声機」を作ります。
「変声機ってなに?」「声が変わる機械のことだよ」とリーダー(支援員)から説明を聞いて実験がスタート!底をくり抜いた2つの紙コップで、アルミホイルを挟みます。紙コップにテープを貼ったり絵を描いたりして、オリジナルの変声機に仕上げていきます。
どんな声になるかな? |
テープの貼り方や絵に個性が表れています。 |
楽しそうに変声機で遊んでいるお友だち。 |
自分の声じゃないみたい! |
(YMCA山手台学童クラブ 入江)
YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
2024年も半分が過ぎ、7月に入りました。今回は、7月第1週で行ったプログラムを2つまとめてご紹介いたします。
【七夕工作】
願いを込めた素敵な飾りを作りました! |
どちらに糊を塗ったら良いかな? |
7月7日(日)まで、山手台センター1階から学童に向かう階段に作品を飾りました。風に揺れている七夕飾りに光が差し込んで、とても綺麗でしたね!みんなの願いが叶いますように。
【ヒヤリハットマップを作ろう!】
「あの時も危なかったよね。」と話しているお友だち。 |
扇風機にうっかり指を入れてしまうと…。 |
重ねて持っていた箱が座っているお友だちの手の上に…! |
膝立ちをして遊んでいるお友だちの足の上に机が…! |
どんな場面が危険なのかということだけではなく、どうすれば防ぐことができるのかということまでグループで協力して考えることができました。学童内で安全に過ごすために、今回のワークを忘れずに日々過ごしていきましょう。
(YMCA山手台学童クラブ 入江)