山手台学童クラブでは毎年クリスマスの時期になると、領家3丁目にあるクリストファー教会まで全員で歩いて行き、礼拝に通います。
11月の終わりから、アドベント礼拝を週に一度計3回行い、最後の12月21日はクリスマス礼拝となりました。毎回の聖書箇所の担当を決め、それぞれの聖書箇所を読む練習や、きよしこの夜の歌では二部合唱にも挑戦しました。
最終日は、練習したすべての成果が発揮され、とても素敵な歌声となり、子どもたちが頑張った甲斐があって、1ヶ月の成長が感じられました。このように毎週の礼拝にそなえて準備をしていく中、1年生は初めての礼拝となりましたが、かわいらしい声が礼拝堂に響き、当日立派に役を果たすことが出来ました。
一年があっという間に過ぎ去りますが、新しい年を迎える前に、今まで自分行いはどうだったか。心のあり方はどうであったかと、司祭さんが、皆の顔をそれぞれ覗き込んでやさしくお話してくださり、貴重な時間をいただき、そして振り返りの時を持ちました。
一年があっという間に過ぎ去りますが、新しい年を迎える前に、今まで自分行いはどうだったか。心のあり方はどうであったかと、司祭さんが、皆の顔をそれぞれ覗き込んでやさしくお話してくださり、貴重な時間をいただき、そして振り返りの時を持ちました。
最後に「みなさんは困った人を迎え入れることができるでしょうか。」とのお話があり、私たちが常に身近にある困難な目に遭われている人に対する気持ち、それが友だちであろうが遠くの人であろうが、いつも、人を迎え入れる気持ちが大事なのだとお話してくださいました。子ども向きのお話でしたが、大人である私たちも、クリスマスに向けて大事な心のプレゼントをいただいたような気持ちになりました。
山手台学童クラブ:安岡紀子