2016年7月25日月曜日

夏休みスタート!!


YMCA山手台学童クラブ:夏休み遠足プログラムのご報告

 7月21日(木)より、各学校で夏休みがスタートしました。暑い中、朝から学童クラブは子どもたちの賑やかな声とたくさんの笑顔であふれかえっています。
夏休みに入り、まず一つ目のお出かけプログラムは「遠足」です。7月22日(金)に湘南台文化センターへ行きました。湘南台文化センターは、こども館、市民シアター、市民センター、公民館などがある複合施設です。その中のこども館におじゃましました。
団体の目印として子どもたちみんなで、お揃いのYMCAキャンプTシャツ(2016ver.)を着て、YMCAバス2台に乗って行きました。生憎の雨でしたが、バスから降りるときはちょうど雨が止み、濡れることなく館内にはいることができました。

 到着後、こども館のスタッフの方の説明を聞き、気を付けなければいけないことをしっかりと頭に入れ、いざこども館へ!
午前中の自由時間では各階の展示ホールで様々な体験をしました。世界各地の民族楽器や衣装に触れたり、音や光・鏡やレンズなどを使った科学体験を実際にしてみたり、パソコンを操作してみたり、天文・宇宙について映像を通して学んだりなど、低学年~高学年まで子どもたち皆充実した時間を過ごすことができました。



 お昼ごはんを食べた後は、お待ちかねのプラネタリウム。一千万個もの星々を映し出した夜空が子どもたちを覆い包むような感覚で、初めて見る子どもたちは口をぽかんと開け、美しい映像に見とれている様子でした。終了後、振り返りの中で星座について問題を出してみると、ほぼ全員の子どもが自信満々に答えていて、とても驚いたのと同時に、楽しみながら色々なことを学んでくれたのかなと感じ、とても嬉しく思いました。

今回の遠足は班で行動するようにしていて、1~3班までは、低学年内での縦割り班。4班は高学年内での縦割り班とし、各班で子どもたちに人数確認やその報告、班員への注意・声掛けの係りを決めてもらいました。
 


 低学年班では3年生、高学年班は6年生が中心となり、班をまとめてくれていました。遊びながらも、走っていたりルールを守れていないお友だちがいるとすぐに注意してくれていて、とても頼もしい存在でした。



最後に、湘南台文化センターの大きな地球儀の下での集合写真を1枚。
今回の遠足は、子どもたちの成長を様々な場面で感じることができ、とても充実したものになりました。

(YMCA山手台学童クラブ 秋山)