2015年4月8日水曜日

アルクっこのはじめの一歩

YMCA山手台保育園アルク・出発式・入園式のご報告
 3月28日(土)はアルク出発式でした。一部は「進級式」。ひとつずつ大きなクラスへ進級するこどもたちは、新しいクラスの保育士に名前を呼ばれると「はい!」と元気な声でお返事。中にはお母さんにしがみついているはにかみやさんもいましたが、一人ひとり大きくなる喜びを感じているようでした。進級式では、育休から復帰する職員も自分のお子さんと登場。久しぶりの対面で笑顔の花が咲きました。

 2部は卒園をお祝いする「年長児出発式」。10人の卒園児とその家族、全職員とお世話になったお客様、在園児代表年少・年中組の園児が出席しました。
 保育証書授与のあとは、一人ひとりが将来の夢や保育園で楽しかったことを発表し、続いて保護者から自分の子どもに向けてお手紙披露。涙あり・笑いありの暖かなひとこまでした。在園児がお祝いに歌った「ね!」を一緒に口ずさんだり、恥ずかしそうに・嬉しそうに聞く年長児たち。個性豊かな年長児の出発式はたくさんの方々の愛情で包まれ、色とりどりの紙吹雪の中を笑顔いっぱいに行進して無事終了しました。
 自分らしく胸をはって、新しい一歩を元気に歩みだして欲しいと思います。「自分と他者を大切にして、平和な世界の実現に努める人」の修行はまだまだ続いていきます。一人ひとりの健やかな成長を神様に祈りながら、これからも背中を見守り続けていきたいと思います。
 
4月1日は2015年度「入園式」
 今年は0歳児クラス4名・1歳児クラス2名の新入園児を迎えました。
お母さん・お父さんにぎゅっとしがみついて抱っこされている小さななかまを迎えるのは、進級したばかりではりきっている年長・年中クラスのこどもたちと、同じクラスになる1歳児のこどもたち。
 日頃から幼児礼拝でお世話になっている、横浜聖クリストファー教会の渡部司祭に礼拝をしていただき、神様と共に新しいお友だちとの出会いに感謝しました。これから始まるYMCA山手台保育園アルクでの園生活。一人ひとりを神さまに愛され大切にされるように、私たち一人ひとりが互いに愛し合い寄り添って共に育つ日々であるよう願いました。
在園児の歌のプレゼント「てをつなごう」
 保育士からのプレゼント「重ねるシアター」を不思議そうに・興味津々に見つめる天使のような瞳。これから一緒に歩んでいきましょう。どうぞよろしくね。
(YMCA山手台保育園アルク 遠藤 弘子)