YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
2月は「ピンクシャツデー」のプログラムを4回にわけて実施しました。
①動画の視聴
「ピンクシャツデーとは」ということを、動画を見ながらみんなで学びました。視聴した動画は、以前学童のお友だちがピンクシャツデーの劇をした際の動画です。
②自分の気持ち、お友だちの気持ちを知ろう
「幸せを感じる時、不幸せと感じる時」についてみんなで意見を出して共有していきました。
③いじめってどんなこと、いじめが起きている時の気持ちについて考えてみよう
「苦しい時、悲しい時」はどんな時かをまずみんなで考えました。そして、いじめということが起きた際、「いじめを受けている人」「いじめをしている人」「いじめを盛り上げている人」「いじめを周りで見ている人」「いじめをうけている人の家族」の気持ちをみんなで考えていきました。
④みんなちがいがあるよ、いいところを伝えよう！
お友だち同士、お友だちがどんな人なのか書きあう取り組みをしました。
「いっしょにあそんでくれる」「ドッヂボールが強い」「めんどうみがいい」「いつも本気」などたくさん書いてありました。
自分へのメッセージを読んでみると、自分が思っている自分とお友だちから見た自分がちがっていたり、みんなそれぞれちがうということがよくわかりました。
2月のピンクシャツデーだけでなく、日頃からお友だちや自分の気持ちを大切に過ごしていきたいですね。
（YMCA山手台学童クラブ 棚橋 泰菜）