2023年3月24日金曜日

【学童】作ったり、体を動かしたり~3月のプログラム①~

 YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告

2022年度も残り1か月となりましたが、学童クラブでは3月も様々なプログラムを実施しています。

≪作る~春のリース作り・実験してみよう~≫
ひな祭りの季節行事にあわせて、お花紙で作ったお花を紙皿に貼り付けていく工作をしました。お花紙は薄く「つかれたぁ~」と言いながら苦労している様子はありましたが、丁寧にお花を作りあげていました。

実験してみようは輪ゴムの戻る力を使った実験工作。スーパーボールに輪ゴムを貼り付けました。「4回、回したい」と眉間にしわを寄せながら実験しているお友だちも。


≪遊ぶ~卓球遊び・リクエストプログラム・カロム大会・
皿回しに挑戦・ひよLと体を動かそう~≫
身体を使う遊びもたくさんしました。リクエストプログラムでは6年生のお友だちが「ホウババンデイラ」という遊びを紹介。みんなが知っている鬼ごっことラグビーのルールが混ざっているような遊びでした。「もう一回やりたい!」とチームを変え、作戦を変え遊びました。

カロム大会の様子

皿回しの様子

≪学ぶ~東日本大震災について知ろう・世界を知ろう・SDGs発表会~≫
学童在籍のお友だちが生まれる前に起きた東日本大震災についてみんなで知る機会を持ちました。津波の怖さや、実際に起きたことを知ると「こわっ」「すごい」など、驚いている様子がありました。自分たちがもしこの状況にいたらどうするんだろうということもみんなで考えました。

17日(金)には2年生のお友だちから「森林破壊」についてみんなで学びたいというリクエストがあり、森林破壊はどうして起きるのか、私たちには何ができるのかを考える時間を持ちました。「木がいっぱいあればいいのになんで切らないといけないの?」など疑問を持ちながら参加していました。

また23日(木)には横浜YMCAの学童クラブ・キッズクラブがそれぞれのクラブで取り組んだSDGsの学びについて発表する時間がありました。クイズが出された動画を見ると「1番だよ!」や「3番に決まってるでしょ!」など盛り上がりを見せていました。

2022年度も残りわずかとなりましたが、今年度も最後まで楽しく過ごしていきましょう。

(YMCA山手台学童クラブ 棚橋 泰菜)