【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告
ある日「保育園に私の好きなぬいぐるみがあったらいいのに。」というつぶやきが聞こえました。そこで使用しなくなった靴下を使って「自分だけ」のぬいぐるみを作ることにしました。「くまにしようかな。」「耳を長くしてウサギにしようかな。」と夢は広がります。
靴下を使って |
綿をいれて |
奥までいれて |
手足をつけたら 目を選び |
できあがり |
靴下に綿をいれてゴムで縛ってと子どもたちのペースで作業はすすんでいきます。靴下の模様が顔になったり服の模様になったりと、当然ですが同じものは一つとしてありません。そして出来上がり。「名前はリボンちゃん」と名付けるお友だちもいて、いつの間にかぬいぐるみパーティーも始まりました。子どもたちの思いと共に、最後まで物を大切に使用するというSDGsの取り組みとして今後もあらゆる形で継続していきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)