2021年9月20日月曜日

【アルク】縄ひとつで世界がひろがる

 【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告

ある日の園庭で縄跳びを始めた子どもたち。ふと木を見上げて「この縄をかけたら、ブランコになるのではないか。」とひらめいたようです。縄を木にかけようと投げたり背伸びをしたり、少し保育者の手を借りて木にかけて下で結んで、お試しで乗ってみる。お尻の位置で少しユラユラするけど木に登って降りる時にこの縄を使うと、座れることを発見。「できたよ。」と一人の男の子。



もう一人の子は「ユラユラするとドキドキする。」「ここに足かけて」とアドバイスをもらって、「おっ できた。」緊張と嬉しさの狭間の笑顔でした。それを見ていた年下の男の子。「この木を引っ張って抜くことにする。」と。




こちらも縄を用いて引っ張る、力みすぎて、皆で尻もち。縄ひとつで遊びが広がります。見ているこちらもドキドキ、ワクワク。楽しい時間でした。

(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)