11月3日(土)第2回目のアウトドアクラブを実施しました。天候は晴れ、行先は「大池公園」です。
今回のテーマは「火おこしチャレンジ」です。みんなで、協力して火おこしをして、おしるこ(白玉)を一緒に食べることを目指して頑張りました。
みんなで、必要な食材の買い出しをしてから、大池公園へ向かいました。
大池公園の最寄駅に到着すると、防災のイベントが行われていました。予定外でしたが、余裕をもって行動出来ていたため、煙(避難)体験をして、豚汁をみんなで頂きました。
大池公園に着いたら、みんなでお昼を食べて、大きなアスレチックで元気いっぱいに遊びまわりました。
今回のメインプログラムの「火おこしチャレンジ」の時間です。
子どもたちは、係の人から、薪の割り方・薪の組み方・火のつけ方・片づけ方を順番に学びました。子どもたちは、たくさんの情報を覚えようといつになく、真剣な顔つきをしていました。
子どもたちは、薪割りと火おこし(やきいも)の2手に分かれて作業をしました。
薪割りでは、慣れない手つきで大きな薪を頑張って、割っている姿が印象的でした。火おこしでは、燃え広がっていく薪を嬉しそうに見つめています。
6月から始まったアウトドアクラブが、少しずつ形となってきました。最終目標は、子どもたち一人ひとりが自分の野外炊事や寝床(テント)のスキルを身につけて、野外で一泊出来る力を身につけることです。
今後も、野外炊事やお泊りなど、子どもたちが色々なことにチャレンジできる環境を作っていきたいと思います。
(YMCA山手台学童クラブ 駒井雄一)