夏休み最後のおでかけとして、「YMCAワークサポートセンター アンジュ」に、パン作りの体験教室に行きました。
学童では、初めてのおでかけ先になるので、出発前からドキドキです。
YMCAワークサポートセンター アンジュは、横浜地域活動支援センター障害者地域作業所型として、開設しています。パンの製造・販売を中心に様々な作業を通じて、ワークスキル・ライフスキルを身につけていきます。
アンジュに到着したら、お店の人のお話しをしっかり聞いてパン作り体験のスタートです。学童では、クッキングプログラムをあまり実施していないので、子どもたちが食について考える貴重な時間となりました。
パンの種類は、あんぱん(こしあん、つぶあん)・チョコ・クリーム・かぼちゃあんの5種類です。どのパンもそれぞれ、作り方にポイントがあり、苦戦しているお友だちもいましたが、それぞれオリジナルパンの完成です。
子どもたちは、パン作り体験を通じて、食の大切さや自分たちが普段口にしている食事がどのようにして、自分たちの前に並べられるのかを考えることが出来ました。
これからも、おでかけを通じて、子どもたちが新しい体験が出来るプログラムを考えていきたいと思います。
(YMCA山手台学童クラブ 駒井雄一)