【YMCA山手台保育園アルク】園内研修
アルク保育園では「目に見えない心の育ちに目を向ける」「子どもの姿から語り合い、
子ども・保育の面白さを再確認しよう」といねらいを掲げ職員で園内研修を行いました。2018年4月に「保育所保育指針」が改訂されたことにより、日本の保育は新時代に入ろうとしています。その中で私たち保育者も今まで以上に学びを深める必要がありこのような研修を継続的に行うことにしました。
1回目は一枚の写真からその時子どもは何を感じていたのだろう?とグループに分かれ話し合い発表をしました。そして指針の中に示されている「幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿」と照らし合わせながら話を進めていきました。保育者10人いれば答えも色々です。子どもの姿を語ることを通して保育者が何を感じているのか相手の事を知る良い機会にもなりました。
始めたばかりの研修ですが、「目に見えない心の育ちに目を向ける保育」即ちそのことはYMCA保育園で大切にしているキリスト教保育にもつながっていきます。日々行われる保育のなかでこの思いを忘れることなく研鑽を積んでいきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)