毎年夏休みになり、子どもたちがとても楽しみにしているプログラムのひとつに「買いおやつ」があります。子どもたちが一人100円の予算で、近隣のスーパーへグループで買い出しに行きます。
足し算がうまくできない低学年や、うまく消費税が計算できない場合は、高学年が代わりに計算してあげたりと、「協力」がとてもよく見られました。
特に高学年は、毎年の買いおやつの経験で、要領がとても良く、友だちとうまく協力することで、守られた予算内で、とてもたくさんのおやつを買うことに成功していました。
ただおやつを買うだけでなく、スーパーの中でのマナーも事前に全員で話をしていたので、しっかりルールを守れた買い物が出来ていました。
いつもはみんなと一緒のおやつですが、今日は色とりどりのおやつがテーブルに並びました。また、自分たちで知恵を出し合い、計算して買った満足感もあり、いつもと違う雰囲気で楽しくおやつタイムが進みました。
夏休みもあと半分!ともだちとたくさんの楽しみをみつけて後半も元気に過ごしたいです。
(YMCA山手台学童クラブ 安岡 紀子)