まずは自己紹介。名前と顔を全員に覚えてもらいます。
本日は、「プログラミング」という内容もあり、ある程度パソコンを触ったことがある子どもたちが集まったようです。
まずはパソコンに向かい、止まっているネコの絵を操作して、歩く指示を入れます。
ネコは、右足だけですすまないので、右足、左足と交互に足を運んでもらいます。まずは、マウスを使ってクリックを繰り返し、パラパラ漫画のようにトコトコ…とネコを歩かせます。
次にマウス操作でなく、プログラミング言語を入れ、自分で勝手に歩いてもらうようにします。止まっていたネコの絵がスムーズに右へと歩きだすと、「おう~。」という感激の声があがりました。
「次はネコを右へ行ったら画面から消えてしまうので、右へ行ったら左へ戻るようにしてください。」このような指示も、子どもたちにわかりやすいプログラムが組まれており、全員お手の物でした。
また、最後は自分でミニゲームを作るということにも挑戦しました。
子どもたちはこの日プログラミング教室を通し、講師となった先生方からたくさんのことを学べて大満足でした。
今大人気のプログラミング教室を、保護者と職場の楽しいお仲間のご協力により、夏休み最後の楽しい時間となったことを大変感謝いたします。ありがとうございました。
また次に繋がる交流が持てることを心より願っております。
(YMCA山手台学童クラブ 安岡紀子)