2017年12月23日土曜日

クリスマス礼拝に行ってきました。

YMCA山手台学童クラブ:クリスマス礼拝ご報告


みんなでつくった学童のアドベントカレンダーが20日になりました。
クリスマス礼拝を行う日です。

近隣にあるクリストファー教会にてイエスさまの降誕を祝うまでのアドベント(待降節)礼拝を今まで3度にわたり行ってきました。 



アドベントクランツといってクリスマス礼拝である今日は、4本めのローソクがともされました。その近くの足元には木彫りのお人形が置いてあります。アドベント礼拝までは何もなかった飼い葉桶の中に赤ちゃんがいます。イエス・キリストです。司祭さまの説明で、子どもたちは身を乗り出すようにイエス・キリストがお生まれになった飼い葉桶の様子をのぞいていました。



聖書箇所を読む子どもたちの声が静かに響きました。この礼拝のために、皆で聖書の箇所を順番に読む練習をしたり、お祈りの練習をしたり、また、聖歌「きよしこの夜」も歌いました。3週め、4週めは2部合唱にも挑戦しました。


司祭さまは、イエス・キリストの誕生が羊飼いに知らされたことから、羊の話をしてくださいました。羊は強い動物のように、敵を攻撃したりすることがありません。私たちも羊のように、身近にいる人を決して攻撃したりせず、やさしく見守りそして大切にしてください。と言われました。

一年の自分の行いについて振り返る時を1人ひとりに与えられることがとてもありがたいことだと感じます。

ろうそくの火を担当の子どもが最後に消し、静まり帰る中、一人ずつお辞儀をし、礼拝堂をあとにします。

また、司祭さまにお礼の言葉を1人ひとりが伝えました。

24日が来たら、クリスマスの日の意味をもう一度思い出せると良いですね。今年も気がつけばあと、10日あまりとなりました。感謝の気持ちを忘れずに、風邪にまけないように元気に過ごしていきたいと思います。

                     (YMCA山手台学童クラブ 安岡)