アルクからは5名のお友だちが参加しました。
行きのバスから、同じYMCAいずみ保育園のお友だちと一緒になり、早速、自己紹介をしたりクイズを出し合ったりして交流を楽しみました。
富士山YMCAに着いてからは、6園が混ざったグループごとでのプログラム。初めて会うたくさんのお友だち、先生にドキドキしている様子でした。
しかし、アルクの子どもたちにとっては慣れ親しんだ富士山YMCA!「こっちにハンモックあるよ!」「こっちはお風呂だよ」と積極的に話す姿もありました。
まずはグループごとに富士山YMCA散策!ススキの迷路を楽しんだり、ハンモックで遊びました。グループ活動でのお約束は、必ずグループみんなで行動すること!と聞き、ススキの迷路ではグループのお友だちと協力しながら指定の動物を探しをしました。時には子どもたち同士で「みんないる?」と人数を数えたり、「まだみんな来てないから待って」と声を掛け合う様子が見られ、初めて会うお友だち同士でも協力し合う姿に感心しました。
夕飯はグループごとでのカレー作り。みんなで作ったカレーは美味しく、あっという間に食べてしまいました。大好きなキャンプファイヤーも楽しみ、この日は就寝となりました。
2日目は富士山の西臼塚に散策に行きました。前々日に降った雪の影響でなんと一面の銀世界!一足早い雪あそびも楽しむことができました。
初めての一泊二日のいずみっこキャンプ。行く前はとてもドキドキしていましたが、帰る頃には「お友だちができた!」「キャンプ来て良かった!」「また行きたい!」と楽しかったことが伝わる言葉が次々に聞かれて、とても嬉しく思いました。
いつものキャンプとは少し違った今回のキャンプは、小学校に向けて子どもたちが新しい世界に踏み出す一歩になった、そんな経験になったと感じるキャンプでした。
(YMCA山手台保育園アルク 久保田 愛)