2016年12月14日水曜日

主を待ち望むアドベント


 クリスマスを待ち望むこの時期をアドベント(降臨節)といいます。
4本のろうそくに毎週1本ずつ火を灯しながら、心静かにクリスマスを待ちます。

 アルクでは毎週火曜日にアドベント礼拝があります。
13日には3本目のろうそくが灯りました。 

  0~3歳児クラスは、保育者がクリスマスのお話を伝えます。天使や羊飼い、博士のペープサートをじっと見つめて耳を傾ける子どもたちです。 

 
4、5歳児はクリストファー教会へ出掛け、礼拝の時をもちます。
ろうそくにはキリンぐみの子どもたちが火を灯します

「♪おほしがひかる ぴかぴか~」
クリスマス会で行う降誕劇の配役が決まったこともあり、司祭様のお話しの中に自分の役が登場すると嬉しそうな表情を浮かべる子どもたちの姿もありました。ひとりひとりが様々な形でクリスマスを楽しみに待っていることが伝わってきます。



 保育園の中もクリスマスの飾りでいっぱいになってきました。
大きなクリスマスツリーは、子どもたちで飾り付けました。

 クリスマスが近づくのがより楽しみになるアドベントカレンダーも飾られています。
乳児クラスはガーランドに・・子どもたちの作品と写真が一日ずつ増えていきます
幼児クラスは壁一面に大きなツリーとリース!子どもたちの絵でいっぱいになったらクリスマスです




  アドベントのろうそくも残すところあと1つ。17日土曜日のクリスマス会で、4本目のろうそくに火が灯ります。クリスマスまでの日を子どもたちと一緒に楽しみに待ちたいと思います。


                  (YMCA山手台保育園アルク 織原 信枝)