YMCA保育園 中高生デイキャンプのご報告
9月3日(土)、YMCA保育園卒園の中高生を対象としたデイキャンプが三浦ふれあいの村で行われました。
アルクからは現在中学1年生となった3名の卒園児と、大学生になるご兄弟がボランティアとして参加してくれました。
YMCAのイベントや、進級などの節目に顔を見せにきてくれる卒園児も多いですが、ゆっくり1日過ごしたり、お話したりする機会はなかなか持てないので、私たち保育者にとってもとても有意義なひと時となりました。
バーベキューの準備もみんなで協力しながら行いましたが、少し照れながらも積極的にかかわっていこうとする姿を見て「さすがYMCA出身の子ども達!」と感じました。
アルクは久々に再開した男の子3人のチーム・・・デザートなんて大丈夫かな・・・?と心配する保育者をよそに、真剣な表情で作り始める3人!!
マスキングテープで紙皿も装飾するというパティシエ顔負けの技も見せてくれ、予想をはるかに上回る個性あふれるデザートが出来上がりました!
味部門と見た目部門で競われ、残念ながら入賞ならずでしたが・・子どもたちの新たな一面がみられて嬉しい時間でした。
お皿も凝っています!
出来上がったデザートを・・・
このデイキャンプの目的の一つに「YMCA保育園は卒園児がいつでも帰ってくることのできる場所」であることを伝えたいという思いがありましたが、こういった時間を通し「いつでも帰ってきたくなる場所」を作っていくことの大切さを感じる一日となりました。
~おまけ~
およそ10年ほど前に撮影された保育園時代のアルバムの中に、ちょうど今回参加してくれた3名が壁倒立?をしている写真がありました。保育士のどうしても!!というお願いに渋々ながらも笑顔で応じてくれました。
大きく大きく成長しました!!!
(YMCA山手台保育園アルク 織原 信枝)