7月15日、2歳児クラスの子どもたちが、アルクで栽培している枝豆を収穫し、今が旬のとうもろこしも加えて枝豆おにぎりを作りました。
自分たちで育てた枝豆を収穫していると「とれたよ!」と子どもたちが自慢げに報告してきます。袋にたまっていく枝豆を見てニコニコ。
収穫後、エプロンをつけてクッキング開始です。
栄養士がゆでている枝豆をじっと見つめ、ゆであがった枝豆は香りが良く「いいにおい~」と大興奮。
さやから豆を出す作業では、豆が勢いよく飛んでいく光景があちこちで見られました。中にはつまみ食いをしてしまう子どもたちも・・・。
豆を全部さやから出したら、いよいよおにぎり作り。
ゆでて粒にわけたとうもろこし、塩昆布、枝豆、ご飯を一人分ずつお椀に盛り、スプーンで混ぜてごはんと具材が混ざったら、ラップに乗せて自分の好きな形のおにぎりを丸や三角、筒等、様々な形のものを作りました。自分の作ったおにぎりを「見てー!」と嬉しそうに見せてくれました。
待ちに待ったお昼ごはん。「おいしい!」と言いながら頬張る子どもたち。枝豆を探して取り、先に食べている子がたくさんいました。自分の手で収穫し作ったから、より美味しくなったのだと思います。
今回の経験を通して、普段食べている食材に感謝の気持ちを持って食べてもらえることを願っています。
(YMCA山手台保育園アルク 加藤 小百合)