2016年6月23日木曜日

着衣泳を行いました!

617日(金)~623日(木)の間の水泳プログラムは着衣泳を行っております。
YMCAでは毎年6月から9月までの時期をウォーターセーフティキャンペーンとし、水の事故に合わないように、夏を安全に乗り切るためのさまざまなプログラムを行っており、着衣泳はその一つです。

なぜ着衣泳をするのか、もちろん水の事故にあわないことが一番なのですが万が一事故にあったときの対処法や服を着た状態で水に入るとどのような状態になるのかを体験し学ぶことが大切であり、YMCAが毎年実施していく目的であります。






服を着たままお水に入ります、いつもと違う感覚での入水はどうでしょうか




ペットボトルなどの浮くものを抱えると楽に浮けます。








着衣泳のキーワードは「浮いて待て」です。
背浮きの状態でいかに体力を使わずに助けを待つか、がポイントとなっております。

これから暖かくなり海や川に出かけることがあると思いますが、
・絶対に大人から離れない。
・溺れている人を見つけたときはすぐに助けを呼び、浮くものが近くにある場合は浮くものを投げてあげよう。
・絶対に自分で水の中に入って助けようとしない。
この約束を守って楽しい夏を送りましょう!

YMCA山手台センターでは親子着衣泳や普通救命講習などこれからも様々なプログラムを用意しているので是非ご参加ください。

また、夏の講習もまだまだ募集中です!
DAYS水泳①はキャンセル待ちになりました、その他も残りわずかのクラスがございますので申し込みはお早めに!

YMCA山手台センター 山田賢太郎