2015年6月27日土曜日

夏を楽しく、安全に!

YMCA山手台センター:着衣泳実施のご報告

YMCA山手台センターでは、6/21(日)~6/27(土)の期間、ウォーターセーフティキャンペーンとして、各クラスにおいて【着衣泳】を実施します。着衣泳では、服を着たままプールに入り、水着の状態とはどう違うか、万一服を着たまま水に落ちた場合、どう行動すればよいかを学びます。

さて、1週間の着衣泳講習が終了しました。メンバーの皆さん、体験をしてみてどうだったでしょうか?服を着て水の中に入るととても泳ぎにくかったと思います。リーダー達から色々なことを教えてもらったと思いますが、これから水のある場所にお出かけする際、教えてもらったことを忘れずにしてください。

【助けを呼ぶ】→自分で助けに行ってはいけません。大人の人を呼びましょう。

【背浮きの姿勢を作る】→浮くことは体力の消耗を抑えることができるため、しっかりとした背浮きの姿勢で浮きましょう。浮きながら助けを呼ぶことも忘れずに。

【物につかまる、投げてあげる】→浮くもの(ペットボトル、ランドセル等)を投げてあげるとそれにつかまって浮くことができます。

【エレメンタリーバックストローク】→仰向けの平泳ぎのキックと小さく手をかく泳ぎ方です。服を着た状態でも泳ぎやすいです。

また、最も大切なことは【水に落ちない】ことです。水に落ちなければ溺れることはなく安全です。これからはじまる夏を安全にすごすために水に落ちない、危険な場所には行かないということを覚えておいてください。

YMCAではこれからたくさんのウォーターセーフティキャンペーンのプログラムを実施します。大切な命を守るため、ぜひプログラムにご参加ください。



(YMCA山手台センター 小田切勇真)