2015年6月5日金曜日

被災地へ祈りを込めて

YMCA山手台保育園アルク・ネパール大地震支援ピースカフェ

4月25日にインド、ネパールで起きた巨大地震は犠牲者が9000人を超え、今も多数の行方不明者がいるとみられています。
山手台センター内で、5月26日(火)にネパール支援の為の緊急ピースカフェを行いました。

メニューはタンドリーチキン(鶏肉のカレー風味)、モモ(ネパール風揚げ餃子)、サモサ(インド風春巻き)、ゼリー、ヨーグルトドリンク、ジュース。地震から一ヶ月が過ぎ、ニュースでも取り上げられる事が少なくなった被災地の事を思い出して欲しい、という願いを込めて保育士たちで手作りしました。
ブース内に被災地の写真を掲示したところ、足を止めて写真をご覧になった後、支援に繋がるならと沢山購入してくださった方も多くいらっしゃり、会員の方々の温かい心に触れさせて頂いた時間でもありました。
短時間にもかかわらず、準備した品物は完売。28,192円の募金が集まりました。
この募金はアジア太平洋YMCA同盟とネパールYMCAを通じて物資の配給等の緊急支援、及び復興支援、また日本国内のYMCA日本語学校や専門学校に通う、震災の影響を受けたネパール人留学生の支援に用いさせていただきます。
ご賛同いただいた皆様、本当にありがとうございました。
ネパールの為の緊急募金は6月30日まで続きます。
被災地の事を想い、祈りながら、引き続き募金活動を行っていきたいと思っています。
(YMCA山手台保育園アルク 加藤 順子)