2016年8月26日金曜日

盛り上がった夏祭り!

YMCA山手台センター2歳児プレスクール活動報告

今日のプールでは小学校がお休みのお兄さん・お姉さんがプールボランティアをしてくれました。お友だちの手を繋いでプールサイドを歩いてくれたり、お顔ピッタンコも手伝ってくれました。お手本のジャンプや潜りが豪快でプレスクールのお友だちはビックリ!!楽しい1時間になりました。
YMCAでは小学生・中学生のお友だちに、子どもボランティアをお願いしています。
午後の延長時間では【夏祭り】を開催しました。
プレスクール時間に作った「やきそば」や「きんぎょ」をお金(手作り金貨)を出しながらのお買い物です。色模造紙で作った浴衣がとっても可愛いく着れました。
YMCAではプログラム活動を通じて自主性・ボランティア精神を培う場を提供いたします。
(YMCA山手台センター 井沢美紀)

カロム大会


YMCA山手台学童クラブ:カロム大会出場のご報告

YMCA山手台学童クラブでは、毎年、カロム大会に出場しています。
この、カロムとは、東日本大震災の産業復興のために作られたボードゲームでもあり、古くは、11世紀にエジプト発祥のゲームで、イギリスを渡り、ビリヤードの原型になったものです。カロムは、YMCAの学童、キッズの子どもたちで知らない子どもはいないほど、毎日のあそびに密着しており、中には大人顔負けの腕前を持っている子どももいます。
毎日の友だちとのあそびの積み重ねが、自然と上達につながり、年に一度の大会を始めてから今年で5年目となります。
ルールは、直径3センチほどの円形のコマ(パック)を指ではじき、ボード上にある相手と自分の2色のコマ合計24個中、自分のチームの色半分の12個を、ポケットと言われる四隅の穴に先に全部入れたチームが勝ちとなります。
当日は広い体育館に100名ほどの選手でにぎわう中、試合開始の合図と同時に会場が一瞬シーンと静まり返り、コマがボードの上ではじかれる音のみが聞こえてきました。緊張感漂う中、試合が進んでいきます。山場、ピンチをたくさん迎えるも、山手台の4チーム中3チームが、見事決勝リーグ進出、そのうち一チームが見事3位の銅メダルを獲得しました!
子どもたちの試合中の真剣なまなざしや、お互いのチームを応援する姿勢、仲間を助け合う気持ちが見ているほうにも強く伝わり、子どもたちの勇姿を多く見ることが出来、とても感動しました。来年に向けてもまた多くの子どもたちが大会に向けて頑張ってほしいと思います。
(山手台学童クラブ 安岡紀子)

2016年8月23日火曜日

プールに感謝!大掃除!


YMCA山手台センターでは810日まで夏の講習会を行っており多くの方に参加していただきました、はじめてお水に触れ合う子や、より自分のスキルを上げるために参加した子など活気溢れる期間でした。
最終日にはいつも使用しているプールに感謝の気持ちを込めたプール掃除を行い、13名のメンバーがボランティアで参加し、今年は成人会員の方も参加してくださいました。
山手台センターではボランティアを「やまてんクラブ」の活動とし、毎回募集をし活動しています。
今回はプールの水を抜き、普段泳いでいるプールの中とプールサイドを掃除しました。
汗だくになりながらデッキブラシやたわしで汚れている部分を積極的に見つけ、協力、分担して掃除をしてくれたので、広いプールでしたがあっという間にきれいになりました!
これからも様々なボランティア活動を通してYMCAの願いを伝えていければと思います。
今回参加してくれたやまてんクラブメンバーの皆さん、ありがとうございました。
YMCAでは今後も募金やYMCA祭りなど、やまてんクラブによるボランティアを実施していきますので次回もぜひ参加してくださいね。
(YMCA山手台センター 山田賢太郎)

2016年8月22日月曜日

サックス四重奏でHappy Birthday♪

YMCA山手台保育園アルク 8月のお誕生会のご報告

アルクではおなじみになってきました、在園児のお母さん率いる「レジェーロ サクソフォン アンサンブル」。
今年度は8月のお誕生会にゲストとしてお越しいただきました!
  「さんぽ」「となりのトトロ」メドレーが始まると、「これしってる!」「トトロみたことある!」と目を輝かせて保育士に伝えてくる子どもたち!緊張していた子どもたちの様子が一変して、手拍子と歌声で楽しい雰囲気に包まれました。
 「魔女の宅急便メドレー」ではうっとりと音色に聞き入っていましたが、「アナと雪の女王メドレー」になるとまた目が覚めたように歌声を響かせる子どもたちでした。
またお誕生会ということで、8月に誕生日を迎えるお友だちに「Happy Birthday」の演奏をプレゼントしてくださいました。一番前の列で大迫力の音を間近で感じ、特別な時間となりました。
  アンコールにも応えていただき、終了後には近くで音を聞かせてもらったり、楽器を見せてもらい、色んな角度から興味津々に覗き込んでいました!
          
 こうして本物の音色に触れる経験を通して、子どもたちの世界がまたひとつ大きく広がることを期待して、これからもそんな機会を作っていきたいと思います。
「レジェーロ サクソフォン アンサンブル」の皆様、素敵な演奏をありがとうございました。
(YMCA山手台保育園アルク 織原 信枝)

2016年8月20日土曜日

2歳児プレスクール【美味しいお弁当お魚食べたよ!】

YMCA山手台センター・2才児プレスクール活動報告

8/19(金)約1ヶ月ぶりのプレスクールのお友だちはコンガリ焼けてYMCAに集合しました。久しぶりのプールに泣き出すお友だちがいるのではないか?と構えていたリーダー達をよそに元気いっぱいプールで楽しんだお友だちです。
午後延長保育のお弁当はなかなかしぶい【鯖の味噌煮弁当】で、あんまり食べないのではないかと心配していたのですが、全員半分以上食べていてビックリ!!いつもはお家では「お魚を食べないんです」とママががっかりしていたお友だちもモリモリ食べています。プールでいっぱい体を動かすとついつい食べれてしまうのでしょうか?
お弁当の後は8/26(金)来週の【お祭り】準備です。ママ達楽しみにしていてください!
YMCA山手台センターでは集団活動の中でトイレトトレーニングや食育など参加者のペースにあわせて楽しく練習していきます。
(YMCA山手台センター 井沢美紀)

2016年8月18日木曜日

”平和月間”

YMCA山手台学童クラブ:学習プログラムのご報告

横浜YMCAでは、毎年8月を“平和月間”としています。
山手台学童クラブは、8月の1日~3日にかけて平和について考える時間をつくりました。1日、2日はリーダーによる原爆についてのお話と、平和の願いを込めた折り鶴作り。3日は“被爆体験”のお話を、山手台保育園アルクの年中・年長さんと一緒に聞きました。
平和学習1日目は、リーダーによる原爆についてのお話を聞きました。原爆ドームや資料館の写真を使って、当時の出来事について学びました。難しい言葉も多く、低学年には伝わりにくいかなと思いましたが、プロジェクターを使用して大きなスクリーンに映し出される当時の様子を再現した写真は、子どもたちの心を動かしたようで、釘付けになりながらリーダーのお話を聞いていました。
平和学習2日目は、折り鶴作り。平和の願いを込めてみんなで鶴を折りました。普通サイズの鶴は学童用に、小さな鶴は広島の平和記念公園へ渡す用に。合わせて、200羽以上の鶴を折ってくれました。子どもたちが気持ちを込めて折った鶴は、平和記念公園に千羽鶴として届けられます。「みんなの願いが届きますように。」
平和学習3日目は、YMCA山手台センタープール会員の横山弘さんが、“被爆体験”のお話を聞かせてくださいました。まずは、山手台保育園アルクのひろリーダーによる、「8月6日のこと」という絵本の読み聞かせから3日目の平和学習の時間は始まりました。絵を通して、子どもたちは“核と平和”について学びました。
そして、横山さんによる当時のお話。アルクの年中・年長さんと一緒に聞きました。横山さんは中学1年生の時に、急に体調が悪くなり物陰に座り込んでいる際に被爆されました。広島の原爆投下地から1.5㎞付近にいた横山さんは、20~30mほど吹き飛ばされてしまったそうです。気を取り戻し家に戻ってみると、そこには家がなく、家族が全身に火傷を負った姿を目の当たりにし、お母様は出かけていてその日以来会うことができなかったそうです。戦争の悲惨さや放射能の危険性等、子どもたちが分かるようにお話してくださいました。悲惨な体験談は、子どもたちの心にとても響いたようで、お話の後に「なんで戦争なんてするんだろう…。」と少し悲しげに話していました。子どもたちなりに今自分たちが平和に生きていけていることが当たり前ではないということを感じ取ってもらえたのかなと思います。
横山さんのお話を聞いた後、山手台センターにて行われていた「佐々木貞子さんと平和の折り鶴展」を見学しました。佐々木貞子さんのお話は、平和学習1日目に学んだことだったため、「この前リーダーが話してた人だ!」と興味を持ってたくさんの資料に目を通していました。
広島・長崎に原爆が落とされてから、71年。これだけの月日が経ったにも関わらず、当時のお話を聞くことができたことは、子どもたちにとって、私たちリーダーにとっても、大変価値のある貴重なものになりました。今を生きる一人ひとりが戦争の悲惨さについて考え、平和を祈り、生活していけることを願います。
この度、貴重な体験談をお聞かせくださった横山弘さん、本当にありがとうございました。子どもたち・リーダー一同、心より感謝申し上げます。
※横山弘さんの被爆体験記は「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」に納められています。“平和情報ネットワーク”で検索していただけますと、どなたでもお読みいただくことができます。
(YMCA山手台学童クラブ 秋山)

2016年8月16日火曜日

ドッチボール with 西が岡小キッズクラブ

YMCA山手台学童クラブ:交流プログラムのご報告

 横浜YMCAは、学童クラブに限らず放課後キッズクラブの運営もしています。山手台エリアには、横浜YMCAが運営しているキッズクラブが3つあります。
*上飯田小学校放課後キッズクラブ
*西が岡小学校放課後キッズクラブ
*矢部小学校放課後キッズクラブ
8月5日(金)その内の西が岡小学校のキッズクラブと交流会を行いました。夏を感じさせる澄んだ青空を見上げながら、西が岡小学校へと向かいました。
 キッズクラブのお友だちと合流し、まずはレクリエーションを混ぜた自己紹介タイム。恥ずかしがりながらもしっかり挨拶することができていました。そして、準備体操を終え、いよいよドッジボール!今回は交流会のため、学童とキッズを混ぜたチームを作りました。
チーム毎に並び約束事を聞いて、いざ試合本番!
どの試合もとても白熱した戦いになりました。勝ってチーム皆で喜ぶ姿、負けて励まし合う姿、普段はあまり見ることのできない姿をたくさん見ることができました。最初は緊張気味だった学童の子どもたちも帰る頃にはすっかり打ち解けている様子でした。
最後に、お互いに感謝の気持ちを伝え、また遊ぼうねと約束をし、帰り際には学童の皆で小さな花道を作って、キッズクラブのお友だちを見送りました。学校が同じお友だち同士で盛り上がったり、出身の幼稚園や保育園が一緒だったお友だちとの再会を喜んでいたりする中で、この交流会を通してお友だちができたという子も何人かいました。
 夏休み最終週には、西が岡小学校体育館で行われるキッズクラブ主催の夏祭りにも参加します。今年は、ただ行くだけではなく準備の段階からキッズクラブのお友だちと一緒に共同制作を行う予定になっています。また、9月には山手台エリアでの合同キャンプも行います。今後、こういった交流の機会をより増やし、子どもたちの関わりの幅を広げていきたいです。
(YMCA山手台学童クラブ 秋山)

2016年8月15日月曜日

科学実験教室


YMCA山手台学童クラブ:学習プログラムのご報告

上矢部地区センターにて、毎年子どもたちが楽しみにしている科学実験教室が開催されました。
まず、昨年好評であった表札づくりから作りはじめました。発砲スチロールに熱を加えると凹凸が生まれるという性質を利用し、板状の発泡スチロールに特殊な絵の具で文字や絵を描きました。
その後すぐ電熱コンロであぶると、描いた文字や絵が立体的に浮き上がります。(実際は、絵の具で描いた部分以外が熱で溶けています。)個性あふれる表札に実験教室の先生やリーダーから「いいのが出来たね!」と、たくさん声をかけてもらい、また、友達同士で見せ合い、仕上がりに皆、満足そうでした。
また、発砲スチロールの素材の特性をさらに探究し、生たまごを自分の胸の高さから、発泡スチロールの板へ落とすとどうなるか…。という実験を行いました。やってみたい!とたくさんの子どもたちの手が上がり、実験に積極的に参加しました。落としても割れないたまごを何度も見て驚きの様子でした。
後半は芳香剤作りを行い、「吸水性樹脂」という、赤ちゃんのおむつなどに使用されている、水を吸い取って固める性質について勉強しました。吸水性樹脂の粒を水と混ぜると、浸透圧によって、水のかたまりのようになります。指で押しても水はまったく出てきません。その小さな玉をたくさん集め、青やピンクの色と香りを教えてもらった通りに慎重に調合し、芳香剤が出来上がり、部屋中とても良い香りに包まれました。
普段何気なく生活で使用している素材について深く学ぶことができ、また、化学変化を起こす瞬間を目の当たりにしました。多くの不思議な体験が出来た実験教室でした。
(YMCA山手台学童クラブ:安岡紀子)

2016年8月11日木曜日

逆上がりができた!跳び箱がとべたよ!

YMCA山手台センター・夏休み体操講習会実施のご報告

8月6日(土)~8月10日(水)まで夏休み講習会3週目を実施いたしました。
水泳・体操どちらも無事にワッペンテスト、また発表会を終えることができました!
器械体操クラスのキッズコーディネーション鉄棒・跳び箱クラスでは、
初日は鉄棒にジャンプでのぼることが難しかったお友だちも、しっかりと1人で鉄棒にジャンプし、つばめのポーズ(支持)でとまることができていました!
また、逆上がりができるようになりたい!!というお友だちも5日間練習を一生懸命頑張り、
発表会でも成功させることができましたね。
皆はじめてのことや苦手なことも、できるようになりたい!という強い気持ちをもって5日間頑張ることができました。
また新しい出会いもあり、一緒に練習をしたお友だちととても仲良くなり最終日には
「また会おうね!」と声をかけあう姿も見られました。
YMCAの年間プログラムは8月17日(木)~開始となります!
また皆にYMCAの体操クラスで会えることをリーダーたちも楽しみにしています!
残りの夏休みも楽しく過ごしてくださいね!
(YMCA山手台センター 永安 茜)

2016年8月8日月曜日

省エネってなんだろう?

YMCA山手台学童クラブ:学習プログラムのご報告

 横浜YMCAでは、各拠点で夏季の節電・省エネに関する取り組みを行っています。山手台学童クラブでは、省エネに関することで何をすることができるか、子どもたちへどのような声掛けを行っていくか、を考えました。
まず、省エネとは何か、節電・節水をしたらどのような効果があるのか、ということを子どもたちに知ってもらう必要があり、模造紙と絵を使って分かりやすくリーダーが説明してくれました。
難しい言葉や単位も多く、低学年には少し難しい内容になってしまいましたが、子どもたち皆興味津々で、身をのりだしてリーダーの説明を聞いてくれていました。
 学童の電気をこまめに消すことはできないため、子どもたちが身近なところでできる省エネ活動は、何かないかということで考えた取組みが以下の2つです。
①トイレの電気はこまめに消すこと
②水を出したままにしないこと
 強制にはせず、気付いた人が消してね・止めてね。という声掛けにしたのですが、トイレの電気がついていると中に誰もいないことを確認し、こまめに消してくれるようになりました。電気を消していなかったり、水を出しっぱなしにしているとお友だち同士で「節電だよ!」と声をかけあい、たくさんの子どもたちが自発的に省エネ活動に取り組んでくれています。 
 今年の夏休みは、様々なプログラムを通して、子どもたちの色々な成長のかたちを見ることができています。子どもたちの中で、たくさんの良い刺激を与え合える関係作りを目指し、そこに繋がるようなプログラムを今後も行っていきたいと考えています。
(YMCA山手台学童クラブ 秋山)

2016年8月7日日曜日

笑顔いっぱい親子ヨガ!

YMCA山手台センター・「子育て支援月間 親子ヨガご報告」

8月7日(日)YMCA山手台センター2階教室にて親子ヨガを行いました。
日曜日ということでパパにもご参加いただきました!
親子ヨガは親子のコミュニケーションとなり、リラックスの場となります。
またさまざまなポーズにも挑戦しますが、
子どもたちの表現力やママやパパと協力して挑戦していきます!
どんなポーズがあったか覚えていますか?
腕の力、バランス力も必要になります。ママパパたちも思い切り身体を使い子どもたちと楽しく
ポーズを作りました。
(犬のポーズ)
(ヒーローのポーズ)
(息を合わせて・・・・お友だちと一緒に協力して船のポーズ!)
 
 ママやパパと一緒にポーズを作ったあとは、色々なポーズを使いだるまさんが転んだをしました。
皆それぞれ上手なポーズでとまっていましたね。
木のポーズなどふらふらしてバランスをとるのが難しいですが、皆ぴたっと止まっていました。
今日やった犬のポーズでトンネルを作ったり、皆で大きなお花も作りました。
たくさん動いたあとは、ママパパと一緒に少しお休みの時間です。
お鼻から呼吸をして、お腹が膨らむのを感じます。どんな音が聞こえるかな?どんな気持ちになるかな?ゆっくりと呼吸をしてみましょう。絵本を使い、呼吸のお話しも聞きました。
 お話しを聞いて少し気持ちも落ち着き、みんなママパパのお腹でリラックス。
最後は今日の親子ヨガを思い出しながら、おやすみのポーズ。
楽しい時間はあっという間です。 
ママパパたちもとても楽しそうに子どもたちと一緒に身体を使い遊んでいました。
休日のふれあいの場となったのではないでしょうか。
横浜YMCAでは8月が子育て支援月間となっております。
今後もベビースイミングや親子遠足など、プログラムも盛りだくさんです!
ぜひ親子でYMCAにお越しください!
(YMCA山手台センター 永安 茜)

2016年8月5日金曜日

”夏”といえば…!

YMCA山手台学童クラブ:季節行事プログラムのご報告

 夏の風物詩、流しそうめん。山手台学童では、毎年夏のこの時期になると竹を使った流しそうめんを行います。恒例のプログラムで、子どもたちは1か月も前から「今年も流しそうめんやるでしょ!?」ととても楽しみにしていました。学童では、毎年行う大人気のプログラムがいくつかありますが、流しそうめんもそのうちのひとつです。
 そして当日、中々流れてくる麺をつかめず、悪戦苦闘してる低学年がちらほら…。そんな時、班の中の高学年が「ここに行った方がつかめるよ」と教えてあげていました。こういったプログラムの中でも、リーダーの思ってもみない場面で、子どもたち同士の思いやりを最近よく見られるようになってきています。思いやりの気持ちがあふれている場でのプログラムは本当に楽しいもので、笑顔の絶えない思い出の1日になりました。
そして、今年も昨年同様、山手台センターにあるアルク保育園の栄養士さんにお力を貸していただき、流れ良く進めることができました。また、今回のプログラム運営は子ども主体ではなかったのですが、準備の段階で、何人かのお友だちがリーダーのお手伝いを自主的にしてくれていました。
見えないところでも自分たちのために頑張ってくれている人がいること、そういった人たちのおかげで楽しく過ごせていることを考えるきっかけにもできたかなと思います。 
季節に合わせたプログラムは他にも、プール遊び、ハロウィンパーティー、クリスマス会、保護者会主催で行われる大掃除&忘年会、卒業・進級お祝い会等、様々なものがあります。季節や時期の違いに気付くとともに、こういった全体で行う行事を通して、子ども間だけでなく、子どもとリーダー間での絆もより深めていきたいと思っています。
(YMCA山手台学童クラブ 秋山)