2016年2月24日水曜日

プールではピンク帽子!

YMCA山手台センターピンクシャツデーのご報告

山手台センター水泳クラスの「ピンクシャツデー」は、リーダーがピンクの帽子をかぶり、いつもとは少し違うプールの雰囲気に子どもたちは驚いた様子もありましたが、
「ピンクシャツデー」という日の意味をリーダーたちから聞き、「いじめはよくないこと」「お友だちに優しいことをしてあげようね」と、皆でお話をすることができました。

この「ピンクシャツデー」とは?いじめをなくそう!という取り組みです。
以前カナダで、ピンクのシャツを着た少年が、学校でいじめられてしまいそれを見た友人たちが一緒になりピンクのシャツを着て登校したそうです。
すると、学校中がピンク色に染まり自然といじめがなくなりました。そのエピソードをもとにYMCAでは、いじめについて共に考え、寄り添う日「ピンクシャツデー」とし、いじめについて思いを表す日としています。
普段のプールのクラスでも”自分がしてもらって嬉しいことをお友達にもしてあげようね”というお話をしますが、子どもたちも改めて”いじめ”について考えることができたのではないかと思います。

今後も子どもたちと共にいじめのない平和について考え、より楽しい日々が送れるよう
私たちリーダーも共に過ごしていきたいと思います!

          (YMCA山手台センター 永安 茜)




アルク ピンクシャツデー!

YMCA山手台保育園アルクピンクシャツデー

 山手台保育園アルクでも「ピンクシャツデー」を行いました。保護者の方々にもご理解をしていただき、たくさんの子どもたちがピンクのシャツまたは小物等を身に着けて来てくれました。
みんな大切なおともだち!
おりがみで折ったピンクのシャツに思いを込めて

ピンクシャツの0歳児たち
 まだまだ小さな子どもたちですが「ピンクシャツデー」を通して、おともだち一人ひとりに大切な個性があることを感じ、それをお互いに認めていけるように成長して欲しいと願っています。
(YMCA山手台保育園アルク)

長~い滑り台!

YMCA山手台センター・プレスクール2/18(金)活動報告

2/18(金)空気は少し冷たいけれども天気の良い午前中となりました。今月のプレスクールのお友だちは毎週外のプログラムが多く元気に体を動かしています。
今週は西が岡小学校近くの公園まで遊びに行きました。YMCAまで坂道をくだり綺麗な富士山をみながら歩きます。公園までの20分お友だちと仲良く手を繋いで歩けるようになりました。
(YMCAにはじめて来た時はお友だちどうし手を繋ぐこともできませんでした。1年で成長しましたね)
公園に着くと長い滑り台がありお友だちは興奮状態!何度も坂を駆け上がり途切れず滑っています。リーダーの「こっちの網は登らないの?」の声に3人のお友だちがチャレンジです。難しい網の遊具に怖がらずチャレンジ!最後まで登り下りができたお友達は自慢気でした。
帰りは坂道30分ゆっくりとではありますが、最後まで嫌がらずにYMCAまで歩くことができました。
YMCA山手台センタープレスクールでは、集団生活のルールはもちろん、体力向上・運動の基本を身につけるプログラムを行っております。
2016年度プレスクールは2歳のお誕生日を迎えたら参加可能。随時体験・入会を受け付けております。
(YMCA山手台センター 井沢美紀)

2016年2月23日火曜日

英語であそぼう!

YMCA山手台保育園アルク・英語あそびのご報告

 「今日は英語の日だ!!」と隔週水曜日に行われる英語あそびを楽しみに待つ年中・年長児の子どもたち。
 そんな日の朝は、どこからともなく " Hello Song♪ " など、ジャック先生から教えてもらった歌を口ずさむ姿が見られます。
 英語あそびでは、名前や年齢はもちろん、気持ちなど「How are you?」と質問されると「I'm fine」と親指を立てて、にっこにこの笑顔で応える子どもたち。表情やジェスチャーを使って全身で伝える姿は、思わず先生もぷぷぷっと笑ってしまう程可愛らしく一生懸命です。


 この日は、お部屋に飾られた折り紙で作った海の生物に興味津々のジャック先生。「What's this?」と海の生物を英語で一緒に言っていると、子どもたちから「エイは?」「マンボウは?」と質問の嵐に・・・困った先生が「ん~」と悩んで、ひとこと「fish!!」と答えるとお互いに顔を見合わせて大笑い!そんな様子にジャック先生と子どもたちは心でも通じ合っているのだと感じました。これから世界に羽ばたいていく子どもたち、英語あそびを通じて言葉や文字、また他の国へ興味が持てるような環境作りをしていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 大宮 弘子)

2016年2月20日土曜日

ひと足早いひなまつり!

YMCA山手台センター・ひなまつりベビーランチ会のご報告

2月17日(木)YMCA山手台センター2階教室にて”ひなまつりベビーランチ会”を実施いたしました。昨年のクリスマスベビーランチ会に引き続き、今回は少し早いひなまつりランチ会です。
ベビースイミングクラスの皆様とお友だちも一緒にご参加していただきました。
大きな声でいただきますをしたあとは、お名前年齢、好きな食べ物インタビュー!
自分でしっかりとお名前を教えてくれたり、とてもお姉さん、お兄さんな姿を見ることができました。
お昼ご飯を食べ終わるとおもちゃをだしてお友だちと一緒に遊んでいたり、お友だちの後を追いかけて走っていたり、お母さんたちから離れ夢中になり遊んでいる姿も見られました。ボールがでてくると子どもたちも目を輝かせていましたね。
おもちゃで思い切り遊んだあとは、お母さんと一緒におひなさま工作開始!
自分で紙を貼ったり、顔を書いたりと、可愛いおひなさまが完成しました!ぜひお家で飾ってみてくださいね。
短い時間でしたがお母さん同士交流を持ち、いつもゆっくりとお話できないことなど様々な話を聞くことができました。
幼稚園に入る準備や食事のことなど育児をされるお母さん同士、YMCAを情報共有の場として手助けができれば幸いです。山手台センターのベビースイミングクラスはアットホームな雰囲気で、いつも笑顔が絶えず子どもたちの成長を保護者様と共に感じさせていただいております。
今後も定期的に交流の場、ベビーランチ会を実施いたします。ご参加いただいた皆様楽しい時間をありがとうございました!
                                 (YMCA山手台センター 永安 茜)

2016年2月19日金曜日

サックス四重奏を楽しみました!!の続き♪

 「レジェーロ サクソフォン アンサンブル」ごっこ

 
 2月のお誕生会にサックス四重奏を鑑賞し、すっかりサックスの響き・音楽の楽しさに心を動かされたこどもたち。夕方の時間には、紙を使って楽器作りが始まりました。そして、自分の作った笛たちを演奏しさっそく「レジェーロ サクソフォン アンサンブル」ごっこのはじまり・はじまり…。
「この中で1番低い音が出るのはどれでしょうか?」「1番高い音が出るのはどれでしょうか?」と、自分たちが見たとおりの進行あり、お客さん役のこどもたちもまねっこステージに大満足。
   


翌朝もまだまだごっこ遊びは続いています。
こどもたちの感動がすぐに遊びという形で表現される…自由で柔らかい感性をこれからも大切にしていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク  遠藤 弘子)

2016年2月18日木曜日

サックス四重奏を楽しみました!!

YMCA山手台保育園アルク・2月お誕生会のご報告


 今月はスペシャルゲスト「レジェーロ・サクソフォン・アンサンブル」の皆さんをお迎えしてのお誕生会。
 アルクにお越しいただくのは今日で3回目ですが、実はメンバーの一人は在園児のお母さん。毎回、子ども達の大好きな音楽を演奏してくださりサックスの素敵な音色に魅了される私たちです。オープニングは「さんぽ」「となりのトトロ」メドレー。演奏が始まったとたん、大きな声で大合唱の子どもたち♪赤ちゃんは体をピョンピョンさせて大喜び。一瞬にして「レジェーロ・サクソフォン・アンサンブル」さんの世界に入り込み楽しい四重奏に耳を傾けていました。
 
 2月のお誕生児は2人でしたが、1名は残念ながら発熱でお休み。今日は、今月6歳4月には1年生になる年長組のお友だちがみんなにお祝いしてもらいとても嬉しそうでした。特に、サックス四重奏で演奏していただいた「HAPPY BIRTHDAY TO YUO」は特別な音色として心に響いたことでしょう!!
 「レジェーロ」とは音楽用語で「かろやかな・軽快な」という意味。天空の城ラピュタのテーマ曲やアナと雪の女王、ディズニーランドのエレクトリカルパレード、乗り物メドレーなど、サクソフォンの本物の音に触れ演奏を楽しみ感動する心豊かな時間となりました。アンコールは一世を風靡した「あまちゃん」のテーマ曲。
リズムに合わせ手拍子や首を振って表現する子どもたちの姿に、演奏してくださった皆さんも「感動した」とおっしゃってくださいました。「また来てね!」「また来るね!」と次の演奏会を楽しみにさようならしました。
これからも音楽を楽しみ、本物に出会う喜びをたくさん作っていきたいと思います。「レジェーロ・サクソフォン・アンサンブル」のみなさん、素敵な演奏をありがとうございました。


(YMCA山手台保育園アルク  遠藤 弘子)
 

2016年2月17日水曜日

アルク保育園の美味しい給食!

YMCA山手台センター・プレスクール2/16(火)活動報告

2/16(火) 前日までのくもりがウソのように晴れ(日頃の行いが良いプレスクールのお友だちです。)お外に遊びに行く事となりました。今回はYMCA山手台センターに隣接している【アルク保育園】リス組さんと一緒に公園に行きます。
総勢18人のお友だちとリーダーとちゃんとお手てを繋いで歩きます。「横断歩道」では手を上げて渡り2列に並んで歩いていきます。階段も手すりをちゃんと持ち一人でも降りられるようになりました。
公園の池では茶色の大きな鳥が羽を拡げて日向ぼっこや真っ白なサギが飛んでいく姿を見つけてお供だちはびっくり!池の中に亀さんが甲羅干しをしているのをアルクのリーダーが見つけてくれてまたまたビックリ!YMCAの近くにはこんなにいっぱい生き物がいるのですね。
池でいろんな生き物を観察した後はグランドです。広いグランドを走りベンチによじのぼりジャンプ上着をぬいでおもいっきり動きました。
 帰り道は階段を使わず丘登り手や膝をついて上るので、真っ黒になってしまいました。でも皆の目は楽しそうにキラキラです。
最後にアルクの給食体験です。今回のメニューは【パン・シチュー・さつまいもとベーコンと玉ねぎの炒めもの・バナナ】子どもたちが大好きな甘い味付けです。おかわりもできてお友だちは大満足!アルクの栄養士のリーダーも見に来てくれました。アルクのお友だちと一緒に栄養士さんが作った栄養バランスのとれた給食、とっても楽しくいただきました。ごはんを食べた後は皆で「ごちそうさま」もちゃんと言えましたね。
YMCA山手台センタープレスクールの延長保育では外遊びはもちろん、みんなで一緒に手洗い・うがいの練習【いただきます・ごちそうさま】の練習を行っています。2歳のお友だちも皆のまねっこをしながらがんばりました。
2016年度プレスクールは2歳になったら参加可能、随時体験・入会を受付ております。
(YMCA山手台センター 井沢美紀)

2016年2月16日火曜日

皆でベストを尽くしました!

YMCA山手台センター:東日本水泳交歓会終了のご報告

2/11(木・祝)に東京の東陽町YMCAにて【東日本水泳交歓会】が実施されました。このプログラムは東日本地域のYMCAのメンバーが集まり、泳ぎを競ったり、他のYMCAのメンバーと交流を深めることを目的にとしています。
山手台センターからは28名のメンバーが出場しました。当日は朝早くにメンバーが集合し、貸切バスで東陽町まで移動しました。東陽町YMCAに到着すると、早速ウォーミングアップを開始。山手台センターとは違う25mプールでいつもと違う感覚を感じた人も多かったようで、【いつもと違う!】、【疲れる!】といった声も聞こえました。競技では皆が全力を尽くして頑張りました。個人種目ではベストタイムをマークしたメンバーも多く、日頃の練習成果を発揮できていたと思います。リレー種目では4名のメンバーで力を合わせ、メダルを取ることができた種目もありました。レース以外の場面では控えのホールで山手台同士や他のYMCAのメンバーと会話を楽しんでいる姿も見られました。
メンバーの皆さん、この交歓会で多くの友達ができたり、ベストタイムを出すことが出来たと思います。残念ながらベストが出なかった人もこの泳ぎは次に必ず繋がります。これからもたくさん練習して次回は8月の全国大会を(広島で実施!)目指して頑張りましょう!
交歓会を実施するにあたり保護者の方のたくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。
(YMCA山手台センター 小田切勇真)

2016年2月15日月曜日

復興への道のりを共に歩む

YMCA山手台保育園アルク・東日本大震災復興支援ピースカフェのご報告
2月12日に東日本大震災復興支援の為のピースカフェを行いました。
ピースカフェは、保育園児や保育園スタッフが手作りした食品や雑貨を山手台センターのロビーで販売し、その売上げを募金とするイベントです。

 今回のテーマは“バレンタイン風”。
メインはクマ組(3歳児クラス)で作った「グラタンパイ」です。お料理が大好きなクマ組のお友だちが「困っている人たちの為に!」と一生懸命に作りました。
頑張って作ろう!

 スウィーツは「生チョコレート」「メープルシフォンケーキ」「バナナマフィン」「ガトーショコラ」「雪だるまマシュマロ」「マシュマロチョコレート」等々。
お惣菜は「サンドウィッチ」「ひじき煮」「トマトパスタ」。
雑貨も「アロマキャンドル」「キャラクターマスコット」「スウィーツクリップ」と揃い、種類も豊富!
そして、今回のお楽しみは「お菓子の掴み取り」です!楽しみが復興支援につながって欲しいとの思いを込めて、お菓子はたくさん用意しました。
 約4時間でほぼ全ての品物が売り切れ、3万円を超える募金が集まりました。ご賛同いただいた方々に心から感謝いたします。
 震災からもうすぐ5年。まだまだ支援が必要との声が届いています。これからも被災者のみなさんに寄り添い、共に復興への道のりを歩んで行きたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 加藤 順子)