2016年7月28日木曜日

4歳児 お泊り会

YMCA山手台保育園アルク

7月22・23日の1泊2日で、年中ぐみのお泊り会を行いました。
お泊り会でどんな事をしたいかをみんなで話し合って決めていきました。まずは、『お泊り会って何?』そんな所から一つずつ話を進めていきました。
当日は、自分の好きな絵を描いた世界で一枚しかないお泊り会Tシャツを着て元気に登園。
美味しいお弁当の入ったリュックを背負い、バスに乗って油壺マリンパークへ行きました。イルカのショーやクラゲ、サメのタッチプールに大興奮。帰りのバスの中は、夜の為にぐっすり寝てパワーを充電していました。
この日のおやつは年長ぐみのおともだちが「お泊り会頑張ってね」と作ってくれたゼリーを食べました。
このゼリーでさらにパワーをつけ挑んだのは夕食のカレー作り。(包丁を持つときは)「猫の手にするんだよね」と次々と野菜を切ってくれました。
皆で一生懸命に作ったカレーをワイワイとお腹いっぱい食べた後は、真っ暗な園庭に出て花火とスイカ割り!「さっきあんなに食べたのに」と思うほどスイカもたくさん食べました。
その後は、ゆっくり入浴タイム。就寝前にみんなで今日一日の楽しかった事や嬉しかったことの振り返りの時を持ちました。
一日いっぱい遊び疲れた子どもたちは、あっという間に夢の中へ・・・
2日目、「おはよう!」と朝までぐっすり眠った子どもたちは元気いっぱい。みんなで決めた朝ごはんのホットケーキ作りをしました。朝食後は、のんびり遊んだりイス取りゲームをみんなでしたりして、お部屋の中で過ごしました。
お迎えに来たおうちの人たちの顔を見てホッとした表情の子どもたち。
年長のお友だちから「頑張ってね」と応援されたり、夕食作りのお手伝いをたくさんの保育士がしてくれたりと周りの人たちの協力と共に初めてのお泊り会は無事終了しました。
このお泊り会を通して仲間と共に楽しい時を過ごし、自分でできる事を頑張り、家族と離れて泊まる事の出来た子どもたち。これからも自信を持って成長していって欲しいですね。
(YMCA山手台保育園アルク 杉﨑 賢輔)

2016年7月25日月曜日

夏休みスタート!!


YMCA山手台学童クラブ:夏休み遠足プログラムのご報告

 7月21日(木)より、各学校で夏休みがスタートしました。暑い中、朝から学童クラブは子どもたちの賑やかな声とたくさんの笑顔であふれかえっています。
夏休みに入り、まず一つ目のお出かけプログラムは「遠足」です。7月22日(金)に湘南台文化センターへ行きました。湘南台文化センターは、こども館、市民シアター、市民センター、公民館などがある複合施設です。その中のこども館におじゃましました。
団体の目印として子どもたちみんなで、お揃いのYMCAキャンプTシャツ(2016ver.)を着て、YMCAバス2台に乗って行きました。生憎の雨でしたが、バスから降りるときはちょうど雨が止み、濡れることなく館内にはいることができました。

 到着後、こども館のスタッフの方の説明を聞き、気を付けなければいけないことをしっかりと頭に入れ、いざこども館へ!
午前中の自由時間では各階の展示ホールで様々な体験をしました。世界各地の民族楽器や衣装に触れたり、音や光・鏡やレンズなどを使った科学体験を実際にしてみたり、パソコンを操作してみたり、天文・宇宙について映像を通して学んだりなど、低学年~高学年まで子どもたち皆充実した時間を過ごすことができました。



 お昼ごはんを食べた後は、お待ちかねのプラネタリウム。一千万個もの星々を映し出した夜空が子どもたちを覆い包むような感覚で、初めて見る子どもたちは口をぽかんと開け、美しい映像に見とれている様子でした。終了後、振り返りの中で星座について問題を出してみると、ほぼ全員の子どもが自信満々に答えていて、とても驚いたのと同時に、楽しみながら色々なことを学んでくれたのかなと感じ、とても嬉しく思いました。

今回の遠足は班で行動するようにしていて、1~3班までは、低学年内での縦割り班。4班は高学年内での縦割り班とし、各班で子どもたちに人数確認やその報告、班員への注意・声掛けの係りを決めてもらいました。
 


 低学年班では3年生、高学年班は6年生が中心となり、班をまとめてくれていました。遊びながらも、走っていたりルールを守れていないお友だちがいるとすぐに注意してくれていて、とても頼もしい存在でした。



最後に、湘南台文化センターの大きな地球儀の下での集合写真を1枚。
今回の遠足は、子どもたちの成長を様々な場面で感じることができ、とても充実したものになりました。

(YMCA山手台学童クラブ 秋山)

今年も熱狂!~大会Week~


YMCA山手台学童クラブ:大会Weekプログラムのご報告

 6月~7月にかけて、カロム・オセロ・紙コップタワー・腕相撲・かけっこの5つの種目で大会を行いました。男女、学年問わずたくさんのお友だちが参加してくれました。このような大会は去年も行ったのですが、今年は少し進め方を変え、大会参加者とは別に、司会や審判や記録を行う大会実行委員チームを作りました。
 子どもたちが主体で行うことで、責任感を養い、リーダーシップを育んでいけるようにと願い、このようなかたちにしました。
 「大会には出ないけど、実行委員ならやる!」という声がとても多く、実行委員だけでも10人以上が立候補してくれて、大会前からトーナメント表作りやルールの確認等積極的に準備を進めてくれました。

 そして各大会当日、緊張している大会参加者と実行委員の周りには観客の姿がありました。
参加していなくても、お友だちのことを応援している子どもたちの友だち思いな様子もたくさん見ることができました。



 続々と各大会の優勝~三位までが決まっていき、昨年同様負けて悔し泣きする子どももチラホラ…。それを見て、周りのお友だちが「大丈夫だよ。」「次、頑張ろう。」など優しく言葉をかけている様子を見てリーダーの目にも涙が…。
 そして、大会が終わり、表彰式を行いました。各大会の優勝~三位には、表彰状とリーダー特製のメダルを贈呈し、実行委員チームには盛大な拍手と感謝の言葉を伝えました。実行委員チームの頑張りと、あいリーダーの特製メダルのおかげで、大会は大盛況に終わりました。

 今年の大会Weekプログラムでは、子どもが進行していくようなかたちで行いました。今は誕生日会も子ども主体で行うようにしていますが、これからはもっとそういった子ども主体で運営するプログラムを企画していき、リーダーシップ力を育んでいけるようにしたいと考えています。

(YMCA山手台学童クラブ 秋山)

1学期器械体操クラス終了!

YMCA山手台センター・「体操ワッペンもらったよ!」


YMCA山手台センター器械体操クラス1学期が終了しました。
学期末には、ワッペンテストを行います。「マット・鉄棒・跳び箱・平均台」の4種目です。
ワッペンテストということで、子どもたちもいつもとは違う顔をみせてくれました。
「緊張する~」という声がたくさん聞こえてきました。
グループごとにワッペンテストを行いますが、それぞれのグループで発表を見せ合いっこしたり、
お友だち同士応援し合いながらワッペンテストを行いました。
 ワッペンテストが終わったあとは、ドッチボール!!
子どもたちは緊張から開放されたのか、とても楽しそうに遊んでいました。リーダーたちも一緒にリーダー対子どもたちで盛り上がりました!!
次回は8月20日(土)~器械体操クラス2学期が始まります!
また、本日より夏季短期講習のキッズコーディネーションヨガ鉄棒クラスも始まります。
夏休みもキッズコーディネーション鉄棒跳び箱クラスや、器械体操クラスを行っております!
ワッペンがほしい!色々なことに挑戦したい!というお友だちはぜひ短期講習器械体操クラスにご参加ください!
この夏はYMCA山手台センター器械体操クラスで暑さに負けない強いからだをつくりましょう!
  
                                   (YMCA山手台センター 永安 茜)

2016年7月20日水曜日

初めてのクッキング

YMCA山手台保育園アルク
7月15日、2歳児クラスの子どもたちが、アルクで栽培している枝豆を収穫し、今が旬のとうもろこしも加えて枝豆おにぎりを作りました。

自分たちで育てた枝豆を収穫していると「とれたよ!」と子どもたちが自慢げに報告してきます。袋にたまっていく枝豆を見てニコニコ。
収穫後、エプロンをつけてクッキング開始です。
栄養士がゆでている枝豆をじっと見つめ、ゆであがった枝豆は香りが良く「いいにおい~」と大興奮。
さやから豆を出す作業では、豆が勢いよく飛んでいく光景があちこちで見られました。中にはつまみ食いをしてしまう子どもたちも・・・。

豆を全部さやから出したら、いよいよおにぎり作り。
ゆでて粒にわけたとうもろこし、塩昆布、枝豆、ご飯を一人分ずつお椀に盛り、スプーンで混ぜてごはんと具材が混ざったら、ラップに乗せて自分の好きな形のおにぎりを丸や三角、筒等、様々な形のものを作りました。自分の作ったおにぎりを「見てー!」と嬉しそうに見せてくれました。

待ちに待ったお昼ごはん。「おいしい!」と言いながら頬張る子どもたち。枝豆を探して取り、先に食べている子がたくさんいました。自分の手で収穫し作ったから、より美味しくなったのだと思います。
今回の経験を通して、普段食べている食材に感謝の気持ちを持って食べてもらえることを願っています。

(YMCA山手台保育園アルク 加藤 小百合)

2016年7月16日土曜日

2歳児プレスクール【ワッペンテスト】頑張りました!

YMCA山手台タセンー2歳児プレスクールクラス活動報告

7/15(金)プレスクールクラスでは1学期のまとめ【ワッペンテスト】を行いました。プールの中でいままでの練習成果の発表会です。

プールサイドからリーダーにジャンプや、水中かけっこ、お顔ぺったんなど。4月の時には怖くてできなかった【ジャンプ】や足がとどかなくて歩なった歩行、水で顔を洗えなかったお友達がイロイロなことができるようになりました。

観覧席で見ていたママたちもにこにこ嬉しそうです。


午後の延長保育では、【豪雨・雷】でとても外には出られません。お部屋の中で8月に行う【夏祭り】の準備で【手形】をぺったんこ。素敵な柄ができました。

8月の【親子夏祭り】ママもぜひ楽しみましょう!


8月のクラススタートは8/19(金)からです。

(YMCA山手台センター 井沢美紀)


七夕かざり



YMCA山手台学童クラブ:七夕かざりつけ活動のご報告


74日~8日にかけて、七夕飾りを製作しました。


6月末に、毎年笹をいただいているご近所の方にご協力いただき、天井の丈ほどある立派な笹を学童まで運んできました。


折り紙などでの七夕飾りづくりは6月から少しずつ行っていたのですが、実際に笹が学童に届くと、たくさんの子どもたちが短冊を書きたい!とテンションがあがり、好きな色の短冊のを選び、机に向かいました。





今年の短冊は、リーダーのアイディアで、長方形でなく星形にしました。まるで天の川の星が飛び出してきたような飾りに仕上がり、この星形の短冊が笹につけられるとたくさんの星がキラキラと瞬くように揺れ、とても好評でした。

短冊には勉強のこと、水泳のワッペンテストに合格したいという願い、受験合格祈願や、将来つきたい仕事の夢、結婚のこと…。

短冊に願いを込めた思い出が、大人になった時、子どもの頃に描いた夢をほんのひとときでも思い出すことがあればいいなと思います。




伝統行事を楽しみ、子どもの心模様が垣間見えるひとときでした。



                       (山手台学童クラブ 安岡紀子)



2016年7月15日金曜日

暑い夏はベビースイミングへ!

YMCA山手台センター・「踊場ベビースイミングプログラムのご報告」


7月12日(火)山手台センターベビースイミングプログラムに、踊場地区センターより15組の親子が参加をしてくださいました。
現在山手台センターでは6,7月チャレンジという3回体験も実施しておりますが、総勢25組という大人数でのベビースイミングクラスとなりました。


ママと一緒に体操をしたあとは、皆で「YMCAゴーゴーゴー!」のエールをして早速プールに入ります。はじめて大きいプールに入るというお友だちもいましたが、プールサイドからママの手をもってジャンプをしてみたり、お水でお顔を洗ってみたりと初めてのことにもママと一緒に挑戦することができました。
「お風呂ではシャワーも嫌がるのに・・・」というお友だちもニコニコ笑顔でプールで遊んでいました。
最後は2チームに分かれて玉入れ競争!全員で力を合わせ頑張りました!

本当に多くの方にご参加いただき、またいつものベビースイミングプログラムとは違った雰囲気となりました。またお友だち、お母さん同士の交流の場となったのではないでしょうか。
ベビースイミングは、保護者の方とのコミュニケーションの場、水に対する恐怖心をなくすことや運動することで睡眠のサイクルを作り出したりと子どもたちの健康を支えていきます。また、お母さんたちの全身運動ともなります。
これから暑い夏になりますが、ぜひ夏もプールでたくさん体を動かして風邪を引かないからだをつくりましょう。
                                  (YMCA山手台センター 永安 茜)

2016年7月9日土曜日

七夕ベビーランチ会!

YMCA山手台センター・七夕ベビーランチ会のご報告

7月5日(火)YMCA山手台センター2階教室にて”七夕ベビーランチ会”を実施いたしました。
前回のひなまつりベビーランチ会に引き続き、今回は七夕ベビーランチ会です。
また多くの方が参加をしてくださり10組の親子が集まりました。
普段ベビースイミングクラスに通ってくれている方、お友達紹介で今回はじめてYMCA山手台センターにきてくれた方もいらっしゃいます。
お弁当を持参しお話をしながら食事をしたあと、おもちゃを出して子どもたちは自由遊び。
自分たちで遊びを見つけ、遊んでいました。いつもは電車などで遊ばないというお友だちも周りの様子を見ながら一緒に遊んでいる子もいました。

今回は七夕ということで、彦星様と織姫様の張ってあるカードに自由にシール、色鉛筆などを使い天の川を作ってもらいました。丁寧にシールを張っていたり、色鉛筆で上手に線をかいていたりと様々でした。
お母さん同士も普段プールではゆっくりできないことなどのんびりとお話をされている様子でした。
同じ年代のお子様同士の交流や、お母さん同士の交流等子育て交流の場として定期的にベビーランチ会等実施をしております。



(お友だちやリーダーたちと一緒に遊びました!)


       (ママと一緒に作成中♪)    (最後はみんなでにっこり笑顔!)

8月にはかながわ子育て支援月間として様々なプログラムを実施いたします!
今年の暑い夏も、YMCA山手台センターのプールで元気な体をつくりましょう。

                                (YMCA山手台センター 永安 茜)



2016年7月8日金曜日

2歳児プレスクール【打ち水大作戦】

YMCA山手台センター2歳児プレスクール活動報告



美味しいお弁当モリモリ食べて元気に活動しています。


7月8日(金)の2歳児プレスクールの活動は、蒸し暑いYMCAを少しでも涼しくしようと玄関前にて【打ち水】にチャレンジしました。

コップの底に穴をあけて水を入れるとジョウロのように水が流れます。初めは驚いていたお友だちも道路に水のアトがつくのが楽しくなり、ズボンと靴をびしょ濡れにしながらコップを回して楽しみました。
YMCAの周りが少しは涼しくなったのではないでしょうか?

YMCA山手台センター2歳児プレスクールでは、暑い日もエコ活動を取り入れながら楽しくプログラム活動を行っています。

(YMCA山手台センター 井沢美紀)

2016年7月6日水曜日

街頭募金を行いました。

YMCA山手台保育園アルク
6月24日、4・5歳児クラスで熊本支援のための街頭募金活動を行いました。

街頭募金を行う前に、熊本地震の被害を受けた家の写真を見て、熊本で何が起こったのかを知り、どんな事で困っているのかをみんなで考えてみました。「お家に帰れない。」「お家でご飯んが食べられない。」と意見が出て、その場はシーンと静まり返り、子どもたち一人ひとりが困難な状況にある人い思いを馳せていました。保育士が「家に帰る事の出来ない人たちは別の場所で生活をしている。そこには食事も寝る場所もあるけれども、いろいろな助けが必要。だからみんなで街頭募金をして助けてあげたい。」と話すと子どもたちは大きく頷き「熊本の人たちの為に街頭募金をがんばろう!」と言ってくれました。
「横浜YMCA熊本地震募金にご協力をお願いします。」と難しい言葉を大きな声で呼びかけてくれた子どもたち。多くの方が足を止めて「がんばってね。」と優しい言葉と共に募金に協力してくださいました。その中に「私の実家は熊本なのよ。」とお話してくださった方がいて、子どもたちから掛けられた「がんばってください。」という言葉に目に涙を浮かべていらっしゃったのが印象的でした。

時間を変えながら、1日に3回行った街頭募金活動。子どもたちの頑張りとみなさまの温かいご協力により12,334円もの募金が集まりました。心より感謝いたします。
この募金は横浜YMCAを通じ、熊本の復興の為に大切に使わせていただきます。

(YMCA山手台保育園アルク 加藤 順子)