YMCA山手台学童クラブ:七夕かざりつけ活動のご報告
7月4日~8日にかけて、七夕飾りを製作しました。
6月末に、毎年笹をいただいているご近所の方にご協力いただき、天井の丈ほどある立派な笹を学童まで運んできました。
折り紙などでの七夕飾りづくりは6月から少しずつ行っていたのですが、実際に笹が学童に届くと、たくさんの子どもたちが短冊を書きたい!とテンションがあがり、好きな色の短冊のを選び、机に向かいました。
今年の短冊は、リーダーのアイディアで、長方形でなく星形にしました。まるで天の川の星が飛び出してきたような飾りに仕上がり、この星形の短冊が笹につけられるとたくさんの星がキラキラと瞬くように揺れ、とても好評でした。
短冊には勉強のこと、水泳のワッペンテストに合格したいという願い、受験合格祈願や、将来つきたい仕事の夢、結婚のこと…。
短冊に願いを込めた思い出が、大人になった時、子どもの頃に描いた夢をほんのひとときでも思い出すことがあればいいなと思います。
伝統行事を楽しみ、子どもの心模様が垣間見えるひとときでした。
(山手台学童クラブ 安岡紀子)