2011年3月11日に東日本を襲った大きな地震が起こり、地震だけでなく津波の被害があったことをを子どもたちに話しながら、もし、いま地震が起きたらどうする?の質問に「あたまをまもる」とすぐに答えていました。日々の避難訓練を重ね、自分の身は自分で守ると言うことが分かるようになってきました。
東日本大震災の後から横浜YMCA保育園の復興支援活動を通して繋がっている、仙台すずめ踊りの「まつり宝山」の方々からメッセージと演舞の動画をいただき、子どもたちと一緒に見ました。
動画が始まると食い入るように見ている子どもたち。
見てると体がウズウズしていたので
扇子を渡して一緒に踊りました。
YMCAのポーズ
法被を着て踊ってみたよ。 |
すずめ踊りの後は、災害時に役立つ即席スリッパを新聞紙を使って作りました。
子どもでもコツを掴めば簡単に作れるので是非やってみてください。
YMCA山手台保育園アルクでは、3月11日のに起きたことを子どもたちに伝える機会や、すずめ踊りに触れることを通して、防災の意識につなげていきたいと考えています。
命を守る行動を、できることから繰り返し伝えていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 北村)