YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
10月2日(火)に、SDGsプログラムの5回目として「ベトナムについて知ろう!」というプログラムを行いました。国と国との違いを見つけ、認め合うことが、このプログラムの目的です。YMCA学院専門学校の実習生から、ベトナムのことをたくさん教えてもらいました!
みんなで集中してお話を聞きます。 |
まずはスライドを使ってベトナムについて説明がありました。主な内容はベトナムの旧正月についてで、どんな飾りつけをするのか、どんな料理を食べるのかなどを知りました。さまざまなもののベトナム語での言い方も教えてもらい、実習生のお話を聞いて声に出してみているお友だちがいました。「日本のお正月とは違うかもしれない」「料理がおいしそうだね!」と日本とベトナムの違いを見つけつつ、ベトナムの文化に興味津々でした。
ベトナムのことをたくさん知った後は、クイズの時間です!ここまで説明を聞いた内容の復習問題もあり、大盛り上がりでした。クイズに正解したお友だちには、なんとベトナムのお菓子のプレゼントがあります!
たくさんの手が挙がっています。 |
クイズに正解して大喜びのお友だち。 |
お菓子ゲットです! |
回答権を得るためのじゃんけんも白熱した戦いになっています。 |
正解して喜んでいるお友だち、「わかってたのに~」と回答権を得られず残念そうなお友だちなど、みんなのさまざまな反応が見られました。クイズに惜しくも正解できなかったお友だちにも、最後にベトナムのお菓子のプレゼントがありました。「これはおせんべい?」「見たことない味だなぁ」とお菓子にも日本とベトナムの似ているところや違っているところを見つけることができました。
最終日にはみんなで写真を撮りました! |
YMCA学院専門学校の実習生と過ごす時間は10月4日(金)で終わってしまいましたが、みんなで楽しい思い出を作ることができましたね。実習生のプログラムが、世界の国々に目を向けるきっかけ、それぞれの違いを認め合うきっかけになれば良いなと思います。
(YMCA山手台学童クラブ・入江)