YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
10月9日(水)に「環境博士になろう！」というプログラムの第1回目を行いました。「環境博士になろう！」は、環境に関する問題について考えるプログラムです。月ごとにテーマを決め、そのテーマについてみんなで考えていきます。10月のテーマは「大気汚染」です。9月から学童ルーム内に「大気汚染」についてのクイズを掲示し、14名のお友だちがクイズに参加しました。
まず、「大気汚染」についての動画を見ました。大気汚染の原因や、大気汚染によって健康に悪影響があること、人間だけではなく動植物にも悪影響があることを知りました。その後、グループで動画を見た感想を話し合いました。「大気汚染で人が死んでしまうのは悲しい」「怖いなと思った」などの感想が出てきました。
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| グループのみんなに意見を聞いています。 |
さらに、2つ目のグループワークとして「自分たちには何ができるか」を考えました。大気汚染の原因となるものを減らすために、実際にできることは何かを考えます。「車をなるべく使わないようにする」「ごみを減らす」など、すぐに行動に移すことができそうな意見がたくさん出てきましたね。
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| ワークシートとクイズを階段横に掲示しました！ |
高学年のお友だちが中心となって、話し合いを進めている姿がとても印象的でした。このプログラムを通して、みんなが少しでも環境問題について興味を持ち、本を読んでみよう、ニュースをよく見てみようと思うきっかけになれば良いなと思います。
（YMCA山手台学童クラブ・入江）