YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
8月28日(水)に、4回目のSDGsプログラムを行いました。今回は「住み続けられるまちづくりとは?」というテーマについて、みんなで考えました。
まず、「住み続けられるまちづくり」について動画で学び、「住み続けられるまちづくり」のためには「地域の人とつながる(仲良くなる)」ことが大切だということを知りました。最近は「ご近所付き合い」が減ってきているということで、山手台学童のお友だちに「隣に住んでいる人と話したことはあるかな?名前を知っているかな?」と質問をしました。すると、ほとんどのお友だちが「隣に住んでいる人と話したことがある」という答えでした。
では、「地域の人とつながる(仲良くなる)」ためには、どんなことをしたら良いのかみんなで考えていきます。「毎年バーベキューとかイベントを一緒にやっているよ」「挨拶するのって大事だよね」と、自分の経験をもとに考えたり、新しく何ができるのかを考えたりと、沢山の意見が出てきましたね。
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高学年のお友だちの中心に話し合いを進めています。 |
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「自分にはどんなことができるかな?」 |
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みんなが書いたワークシートを階段横に掲示しました。 |
いざというときに助け合える関係性を作るために、今回話し合ったことをもとに小さなことから一つずつ始めていきたいですね。来月もSDGsについて、みんなでグループワークをしながら学んでいきたいと思います。
(YMCA山手台学童クラブ 入江)