【アルク】カードを探せ!!
【YMCA山手台保育園アルク】園外保育のご報告
アルク保育園では毎年、お別れ遠足を全学年一緒に行っています。今年はコロナウイルスの影響もあり一斉の活動ではなく普段散歩で行っている公園に、アヒル組(0歳児)~キリン組(5歳児)をグループに分けて縦割り活動をおこないました。
朝に皆で集まり保育者が「自転車に乗っていて、パズルが飛んでいっちゃた。5個の公園を走っていたから皆で探してくれるかな。」とお願いがありました。「わかった。」の声と共にグループで出発していきました。
0歳児のお友だちと手を繋ぐ年上のお友だち。同学年同士で「どこにあるのかな。」と話をしながら目的地に到着しました。到着するやいなや「カードはどこだ。」と走りまわっていました。見つけると友だち同士「あった~。」の大合唱でした。
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みつけた~ |
見つけ終わるとまだ10時というのに「お弁当まだ?」と。時間は早くても腹時計はお昼のようでした。 待ちに待ったお弁当の時間。シートを敷く場所を子どもたちで決めて「このタオル可愛いでしょ?」「おにぎり美味しいね。」と言いながらあっという間に完食していました。
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私だってお弁当 |
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皆で食べると美味しいね |
今回は健康教育部のスタッフも参加をしてくれました。普段は高くてあまり登らない所から思い切りジャンプをしたり、鉄棒の業を教えてもらったり保育者ではなかなか伝えられないことを知る良い機会となりました。
それぞれの所から保育園に戻り、集めたパズルを合わせました。無事に絵が出来上がり「これだったんだ~」とじっくりと眺める姿、「やった~。」と万歳する姿それぞれでした。
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もうすぐ出来るね |
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全部集まったよ |
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春はすぐそこ! |
世の中はコロナウイルスで色々な事に制約がありますが、保育園に通う子供たちの日常が健康で幸せなものであるよう山手台センターの職員皆で知恵を出しそして協力しながら過ごしていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)