4月26日(火)に保育園からバスで10分ほどの距離にあります「名瀬の森」へ、4・5歳児クラスが遊びに行ってきました。
5歳児は3月に来たこともあって「またあそこのガケに行こう」とウキウキ。4歳児は初めての場所に「どんなところなんだろう」とワクワクしていました。
手付かずの自然がたくさん残っている「名瀬の森」。探検が大好きな子どもたちは我先にと山道、生い茂った草の中を歩き回っていました。
急な斜面では近くに生えている草、ツルを頼りにどんどん登っていく子どもたちの後ろ姿は本当にたくましかったです。そして登り切った後に子どもが見せる表情は達成感に満ちあふれ、とても誇らしげでした。
「何かの鳴き声がする」「このニオイはなんだろう?」「手が真っ黒~」と自然に触れて、見て、感じて五感をフルに使って遊んだ子どもたち。
今年度は年間を通して、自然遊びを行っていく予定です。その五感を使うのはもちろんの事、バランス感覚や自分で危なくないか判断する力を養ったり、嬉しい楽しいだけではなく、ちょっと痛い、危ないという経験を子どもたち自身が自然の中で学んでいけたらと思っています。
(YMCA山手台保育園アルク 杉﨑 賢輔)