YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
6月18日(水)に、第3回目の「SDGs博士になろう!」を行いました。今月のテーマは、SDGsの14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」です。日本環境教育フォーラムが開発した「うみとプラスチックのおはなし」のプログラムを行い、みんな科学者になった気分で海洋プラスチック問題について考えました。
*日本環境教育フォーラムは、横浜市における海洋プラスチック環境教育プログラムを行っています。(詳しくはこちら→https://www.jeef.or.jp/activities/scjohnson/)
まずは海洋プラスチック問題について説明を聞きます。 |
砂浜に打ち上げられたゴミは海の「どこ」からきたのか、 グループで予想します。 |
ゴミがどんな材質なのか、注意深く観察しています…。 |
予想が終わったら、実際に実験をしてみます。 |
実験と考察の後に、プラスチックの種類とその性質や マイクロプラスチックについて知りました。 |
今回は「うみとプラスチックのおはなし」の前半を行いました。実験をしながら「○○は浮くのかな?」と新たな疑問が出てきたお友だちや、「もっと海洋プラスチック問題について知りたい!」と意欲を見せていたお友だちがいました。来月は「うみとプラスチックのおはなし」の後半にみんなで取り組みたいと思います。
また、今月のテーマにちなんで、ペットボトルキャップを使ったレクリエーションも行いました。身近にあるものを使って、楽しく遊ぶことができましたね。レクリエーション中の様子を写真でご紹介いたします。
キャップ運び対決にチャレンジ! 白熱した戦いが繰り広げられています…。 |
こちらはキャップをピラミッドのように積み上げました! |
来月も実験やワークをしながらSDGsについてみんなで考えていきたいですね。
(YMCA山手台学童クラブ・入江)