YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
12月3日(火)に「人権について考えよう」というプログラムを行いました。12月10日(火)の世界人権デーに合わせて、毎年12月に人権週間が定められています。山手台学童クラブでは、この人権週間に合わせて、みんなで人権について考える時間を持ちました。
まずはクイズを通して、どうしたら人権を守ることができるのかについて考えました。クイズをしている中で、「着る服の色は男女で決まってるわけじゃないから自由に選んで良いよね」「もう少し優しく伝えるのも大切じゃない？」などの言葉がみんなから出てきました。そしてクイズの後に、人権は「人が人として、しゃかいの中で、じゆうにかんがえ、じゆうにこうどうし、幸せにくらせるけんり」だということを知りました。
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| 「小さなことでも幸せを感じるときあるよね！」 |
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| 「他には何があるかな？」 |
幸せと言っても何を幸せだと感じるかは人それぞれ違うため、「自分がどんな時に幸せを感じるか」「みんなが幸せに過ごすためにできること」についてグループで話し合いました。「ご飯を食べているときに幸せを感じる！」「幸せに過ごすためには思いやりを持つことが必要だよね」「物を大切に使うのはどうかな？」とたくさんの意見を出て、ワークシートがみんなの幸せでいっぱいになりました。
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| 他のグループの話し合いをサポートしに行っていたお友だち。 |
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| 幸せでいっぱいになったワークシートは階段横に掲示しました！ |
上の学年のお友だちがグループのお友だちに優しく質問をしていたり、他のグループの話し合いを自主的にサポートしに行っているお友だちがいたり、みんなの思いやりや優しさをたくさん感じることができたプログラムになりました。今回のプログラムを通して、「人権」がどのような権利なのか知ることができたのではないかと思います。学童のみんなが幸せに過ごしていくために、これからもお友だちや自分を大切に過ごしていきましょう！
(YMCA山手台学童クラブ・入江)