YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
2024年も半分が過ぎ、7月に入りました。今回は、7月第1週で行ったプログラムを2つまとめてご紹介いたします。
【七夕工作】
7月1日(月)と7月2日(火)に七夕工作を行いました。光に当たるとキラキラ光るパール折り紙を使って、七夕飾りを作っていきます。
願いを込めた素敵な飾りを作りました! |
細く切ったパール折り紙を組み合わせて、貼り付けて飾りを作っていきます。「どっちの向きにくっつけたらこの形になるかな?」と想像しながら作っている姿が印象的でした。
どちらに糊を塗ったら良いかな? |
飾りを作り終えたら、次は短冊に願い事を書きます。「何にしよう?」と悩んでいるお友だちもいましたが、それぞれが願いを込めた短冊が書き上がりました。
7月7日(日)まで、山手台センター1階から学童に向かう階段に作品を飾りました。風に揺れている七夕飾りに光が差し込んで、とても綺麗でしたね!みんなの願いが叶いますように。
【ヒヤリハットマップを作ろう!】
7月5日(金)に身近な安全について考えるプログラムとして、「ヒヤリハットマップを作ろう!」を行いました。ヒヤリハットとは、大きな事故になっていなくても、大きな事故に直結してもおかしくない出来事のことです。このヒヤリハットをそれぞれが認識し、大きな事故なく安全に過ごしていくことを目的としたプログラムです。
まず、学童の部屋内で過ごす中で「危ない!」「ヒヤッ!」としたことをグループで話し合います。自分が実際に体験したこと、自分が見ていて感じたことなどをワークシートにたくさん書いていきます。
「あの時も危なかったよね。」と話しているお友だち。 |
その後、グループで話した中からみんなに共有したいものを1つ選び、その場面を再現して写真を撮りました。場面を再現することで、どんな場面が危険なのかを体験することができました。
扇風機にうっかり指を入れてしまうと…。 |
重ねて持っていた箱が座っているお友だちの手の上に…! |
膝立ちをして遊んでいるお友だちの足の上に机が…! |
どんな場面が危険なのかということだけではなく、どうすれば防ぐことができるのかということまでグループで協力して考えることができました。学童内で安全に過ごすために、今回のワークを忘れずに日々過ごしていきましょう。
(YMCA山手台学童クラブ 入江)