YMCA山手台学童クラブ・活動のご報告
最近は山手台学童クラブの近くでも蝉の声が聞こえるようになり、学童のみんなもリーダー(支援員)も夏らしさを日々感じています。今回は「みんなの日常」ということで、プログラム以外のみんなの様子を取り上げたいと思います。みんなはどんな遊びをして過ごしているのでしょうか?
1つ目は、カプラです。カプラとは、木でできている細長く薄いブロックのことです。積み重ねて、組み合わせて、様々なものを作ることができます。誰かがカプラで遊び始めると、4,5人が集まってカプラ遊びに集中して取り組み始めます。毎回違う形のものが出来上がるので、リーダー(支援員)も完成を見るのを楽しみにしています。
みんなで協力して大きな作品が出来上がりました! |
積み重ね方次第で様々なものが作れますね。 |
2つ目は、ツイスターです。この日は高学年のお友だちが「ツイスターをやりたい!」と言い始め、数人が集まってツイスターを始めました。「左手を赤!」「右足を緑!」とルーレットの指示に従って、体を動かしていきます。「うわぁ、どうしよう」「やったー!うまくいった!」と楽しそうにツイスターで遊んでいました。
柔軟さを活かして…。 |
室内でも楽しく体を動かすことができましたね。 |
最後に紹介するのは、LaQで作ったコマ遊びです。LaQとは、7種類の形のパーツを組み合わせて遊ぶおもちゃです。ある時から、みんなの間でLaQでコマを作ることが流行り始めました。それぞれがオリジナルのコマを作って、遊び始めます。「僕のが一番長く回ってるよ!」「こうしたらもっとかっこよくなるかな」とコマに様々な工夫を凝らしています。色とりどりのコマが机の上で回っているのがとても素敵でしたね。
形や色に個性が出ています。 |
どうしたらよく回るかな? |
ご紹介したのは活動のごく一部にすぎませんが、山手台学童クラブのみんなの日常を少しでも知っていただけたら嬉しいです。夏休みの様子も順次ブログで発信していきますので、ぜひご覧ください!
(YMCA山手台学童クラブ 入江)