2020年10月27日火曜日

【アルク】募金活動ってなんだろう


 【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告

  YMCA山手台センターでは今年度、従来のバザーの形を中止して三か月にわたり国際・地域協力募金のお願いを会員の方を対象に行っています。アルク保育園の子どもたちも自分たちにできることはなんだろうと考えて、幼児クラスでは自然物を用いた飾り、ブレスレット等を作成し、お迎えにくる保護者の方に献品で頂いた飲み物と一緒に募金のお願いをしました。

幼児クラスの子どもに募金のお手伝いをお願いすると「悩む。できるかな。」と女の子。「悩んだときはやってみたら?。」と保育者。そして声掛けの時間。「アクセサリー募金にお願いします。」「これ、かわいい。」の声にニッコリ。そして「ありがとうございました。」の声も次第に自信に満ちてきました。


 「物を売るのではなく、困っている人に優しい気持ちを届けようね。」と皆で話あった募金活動。「やってみたらよかった。」と先ほどの女の子。何かを感じ何かをきっと次につなげてくれると思います。

(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)