新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために、突如始まった一日保育。
子どもたちも、困惑の色を隠せません。それでも、一人ひとりで出来ることを考えて、マスクの着用率が増えたり、消毒も徹底する姿に子どもたちの成長を感じます。
長い時間を学童で過ごすことになったので、時間のかかる手芸プログラムを開催しました。
今回の手芸は「組紐」と言って、7本の紐を正しい順番で編みます。普段は、習い事や学校であまりプログラムに参加できないお友だちもゆっくりとプログラムに取り組むことができました。
子どもたちは、忙しい中、お仕事やお弁当作りをしてくれている、お父さん・お母さんにプレゼントすると意気込んでいました。
完成品の出来は、素晴らしく子どもたちの想い大きさが伝わってきました。
まだまだ、一日保育は続いていくので、色々なプログラムを開催したいと思います。
卒業するお友だちやリーダーと最後まで、楽しい時間を過ごしましょう!
(YMCA山手台学童クラブ 駒井雄一)