2018年3月8日木曜日

雨の日の一日

今日は朝から雨降り。
アルクの乳児室は「おままごとコーナー」が大人気。
真ん中の昭和の香りただよう「ちゃぶ台」は山手台センターのプール会員さんが「保育園でどうぞ」と寄付してくださったものです。
淵には鎌倉彫が施してあり、色も艶も味があり本物の一品です。
手作り木製おままごと
そして、おままごとキッチン・鍋やフライパン、野菜等は卒園児のおじいさまの手作り。普段から子どもたちのために、木のおもちゃや絵本棚など手作りしてくださる強力アルクサポーターです。
本物のちゃぶ台、そして手作りの木のおもちゃ。
たくさんの方々の愛情に包まれて夢中で遊ぶ子どもたちは、雨の日もとても楽しそう。
この木製キッチンも手作り!
くまちゃん、ふとん、ゆらゆらベッドも手作りです。
そして、きょうは月に一度の「お話し会」の日。
お話ボランティアの大橋さんがいつものように椅子に座ると「ねこちゃんいるかな?」と、毎月一緒に登場する黒猫のお人形を待ちわびます。
ロウソクを灯し、お話しの世界へ。
大橋さんの心地良いわらべ歌や絵本の読み聞かせで、約30分のお話し会を集中して楽しむ乳児クラスの子どもたち。
柔らかな暖かいひと時を子どもも大人も一緒に過ごすことができました。
17年前からアルクにいるカメ吉も本が大好き?
たくさんの方たちに見守られ、愛されこの一年も締めくくりの季節を迎えました。
アルクっこを囲む多くの方々の保育園へのご理解・ご協力に感謝致します。
そして、子どもも大人も神さまに守られ、共に育ちあう事のできた一年に感謝し、新しい春の準備を進めていきたいと思います。

(YMCA山手台保育園アルク 遠藤 弘子)