夏休み中、毎日朝と午後に勉強タイムがあります。家や塾から持ってきた勉強の課題、読書感想文にチャレンジしたり学校の宿題などを行うなど、とても大事な時間です。
ところがグループでひとつの机を使うので、どうしても前の人とおしゃべりしてしまったり、いつまでも席につかず集中できなかったりと、春休みまで課題がいくつかありました。
「1人ひとりが自分から勉強に取り組むにはどうしたら良いのか。」リーダーたちが話し合いを行い、今までのひとつひとつの行動について分析し、試行錯誤しながらいろいろとアイディアをひねり出し、山手台学童オリジナルの勉強スタイル法をあみ出しました。その結果がこの写真です…。
ところがグループでひとつの机を使うので、どうしても前の人とおしゃべりしてしまったり、いつまでも席につかず集中できなかったりと、春休みまで課題がいくつかありました。
「1人ひとりが自分から勉強に取り組むにはどうしたら良いのか。」リーダーたちが話し合いを行い、今までのひとつひとつの行動について分析し、試行錯誤しながらいろいろとアイディアをひねり出し、山手台学童オリジナルの勉強スタイル法をあみ出しました。その結果がこの写真です…。
それぞれが自分の学習課題に取り組み、終了時間のアラームが鳴るまで、部屋が静まりかえるくらいの集中力で勉強時間を過ごしています。これにはリーダーたち皆びっくり!!
向き合う友だちが気になるなら机上にパテーションを置こうかとも思っていましたが、まったくその必要はなく、時間になるまで全員がしっかりと机に向かっています。
向き合う友だちが気になるなら机上にパテーションを置こうかとも思っていましたが、まったくその必要はなく、時間になるまで全員がしっかりと机に向かっています。
普段、友だちと過ごすのが当たり前の学童の生活時間の中で、勉強タイムは唯一自分と向き合う時間。「静」と「動」の切り替えができるようにこのような時間を大事に過ごしたいと思います。
また、遠足の日は、部屋に帰ってきてから、リーダーからひとことも声をかけずに自ら勉強をしていた姿にさらにびっくり!その写真がこちら…。
決まった生活の時間以外にも、自発的に物事に取り組む姿も大事に育ててあげたいと思っています。
(YMCA山手台学童クラブ:安岡紀子)