2015年5月13日水曜日

ドキドキ、わくわく!はじめての保育園生活

YMCA山手台保育園アルク・0歳児保育のご報告

4月に入園して1ヶ月。
ママから離れるときに泣いていた子も、今では泣かなくなり、ガチャガチャとおもちゃをいじってみたり、マラカスを振ったり、ボールを追いかけたりと好きなおもちゃを見つけて遊べるようになりました。
ずり這いをする子、ハイハイをする子、歩く子など、発達は1人1人異なりますが、みんな隅から隅へと部屋を移動して探索を楽しんでいます。

4月の天気の良い日はカートに乗って、春の陽気の中、お花と写真を撮ったり、こいのぼりを見たりと季節を感じながらお散歩を楽しみました。

カートの揺れの心地よさに子どもたちはすぐに寝てしまうのですが、外にでてお日様に当たって肌で季節の風を感じることも大切ですね。

              

  保育園に慣れてきた子どもたちは、少しずつ「あー、うー」「くぅー、くぅー」と声を出して思いを伝えてたり、「カッカッカッ!」と声を出して笑うようになり、様々な表情を見せてくれるようになりました。テーブルに隠れて「いない いない ばぁ!」をやって見せてくれる笑顔は、とってもかわいいです。
子どもたちの興味や関心を見逃さずに、たくさん語りかけてスキンシップを取っていきたいと思います。

 食事も自分でつまんで食べるようになったり、コップに手を添えるようになったり、哺乳瓶でミルクを飲めるようになったりと、1ヶ月の間に出来るようになったことがたくさんあり、子どもの成長に日々感動させられます。
離乳食後期の子どもたちは特に、「自分で食べたい」という気持ちを満たし、「自分で食べた」という喜びを感じられるよう、保育者は手を添えながら見守ることも大切にしています。
手や顔、周りが汚れることに抵抗も感じるかもしれませんが、それも経験しながら楽しく食事が出来るように心がけています。



 そして、4人でスタートしたアヒルぐみに5月からお友だちが1人増えて、5人になりました。これから日々成長をしていく子どもたちに元気をもらいながら、保護者の方たちと共に成長を喜び、感動しながら毎日楽しく過ごしていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 竹馬 由香)