YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
12月12日(木)に、8回目のSDGsプログラムと3回目の「環境博士になろう!」を行いました。今回はどちらのプログラムでも「気候変動」というテーマについて考えるため、合同プログラムとして行いました。11月から学童ルーム内に「気候変動」についてのクイズを掲示し、16名のお友だちがクイズに参加しました。
まず動画を見て、「気候変動」によって森林火災などが起きてたくさんの生き物が危険にさらされていることや、台風や大雨などわたしたちの生活も脅かされていることを知りました。また、「気候変動」の原因となる二酸化炭素は発電所など電気が関わる場面でたくさん排出されていることを知りました。
動画を見た後は、「世界の気候変動かるた」にみんなでチャレンジしました。「世界の気候変動かるた」には、「気候変動に関する情報」や「気候変動に対するアクション」などが書かれています。実際にみんなでかるたをやってみると、「これは○○について書いてあるんじゃない?」とイラストを見て考えているお友だちがいたり、「プログラムが終わった後もかるたをやりたい!」と言っているお友だちがいたりしました。取ったカードの中から気になるカードをピックアップして、リーダー(支援員)と一緒に詳しい解説を読んでみたお友だちもいました。「世界の気候変動かるた」を通して、楽しみながら「気候変動」について知ることができましたね。
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「このカードだよね?」 |
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どんなカードなのか見ているお友だち。 |
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プログラム後もかるたをやっていたお友だち。 |
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さまざまなイラストが描かれています。 |
さて、もうすぐクリスマスということで、山手台学童クラブでは「SDGsクリスマスツリー」を飾っています。このツリーは牛乳パックを使った工作で出た端切れを使ったもので、ペットボトルキャップで作ったオーナメントをこれから飾っていく予定です。「SDGsクリスマスツリー」と名付けたのは、リーダー(支援員)がツリーを作っているのを見て、あるお友だちが言った「それってSDGsだね!」という一言がきっかけです。今後も学童のみんなと一緒に、SDGsや環境問題について考えていきたいと思います!
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学童の入り口横に飾っています! |
(YMCA山手台学童クラブ・入江)