今年もYMCA山手台センター、YMCA上飯田小キッズクラブ、山手台学童クラブの混合2チームが力を合わせて1人800mのコースを走りました。
例年、チャリティーラン開催日は快晴となり、天候の心配は必要としなかったのですが、当日の天気予報は雨となり、雨具を用意していきました。
朝から雨が降ったりやんだりの中、選手が会場に集まりました。『くまさん』、『やまてん』チームそれぞれで準備運動を開始し、軽くランニングから、バトンパスなどの練習なども開始しました。
お互いまだ顔を合わせたばかりでしたが、一緒にコースを走ったり、バトンパスの練習をしているうちに名前で声を掛け合い笑顔のコミュニケーションが生まれてきました。
本番は、まだ一年生もいる中、800mコースが走り切れるか不安でしたが、その心配をよそに、仲間の声援に笑顔で応える姿を見せ、全員がたくましさを感じさせる走りとなりました。中には、近くの公園を何周も走り、親子で特訓をして成果を充分に発揮できたという声もありました。
お弁当をともに食べながら、今日の走りについて語り合い、また来年も選手として出場し、がんばりたい!とそれぞれの思いを語りました。
閉会式までお天気が味方してくれて、雨に濡れずに一日頑張ることができました。肌寒い一日でしたが、ランニングにはちょうどいいかもしれませんね。
朝早くから応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございます。また、ともに頑張った仲間にも感謝したいですね。
YMCAインターナショナル・チャリティーランは、障がいのある子どもたちを支援するとともに、"障がい"への社会的な理解を高めることを目的としています。
現在、募金額が10万円となっており、あと5万円で目標額の15万円となります。引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。
今後も、このような助け合いから生まれるプログラム活動に多く参加をしていきます。ブログでもご報告をしていきますので是非ご覧ください。
(YMCA山手台センター 永安 茜 上飯田キッズクラブ 杉崎友映 山手台学童
クラブ 安岡紀子)