2017年10月19日木曜日

みんなで力を合わせて走ってきたよ!

10月14日(土)にみなとみらい臨港パーク内において第20回横浜YMCAインターナショナルチャリティーランが開催されました。
チャリティーランは集められた寄付金で、全国の障がいのある子どもたちにキャンプ等に参加する機会を提供しようという思いから始まりました。

山手台保育園アルクからも、全長約300mのコースにエントリーをし、年長組から4名、年中組から1名の5人の子どもたちがハイタッチでリレーし元気に走りました。
当日は雨と寒さであいにくの天気となりましたが、そんな天候も気にもせず、走り回る子どもたち。芝の上は「滑るよ~!!」と何度声をかけても、お兄ちゃんやお姉ちゃんが来てくれたこともあり楽しくてたまらないというようにずーっと追いかけっこをしては走り回り、まるで走る前のウォーミングアップをしている様でしたょ。目の前は海だったので、波しぶきが上がる海を見に行ったり、普段以上にはしゃぎまわる子どもたちでした。本番前にはだんだんと雨も弱まりいよいよレーススタート。





たくさんの人たちに応援され、背中を押され、みんな一生懸命に走り切りました。子どもたちそれぞれに力が入り、声援を受けながら前を向いて次の走者にタッチする!という真剣な姿に感動しました。ゴールしたあとはみんなで楽しかった~!」と言っていました。

困っている人、苦しんでいる人たちの事を思い、考えて何かをする機会を子どもたちだけではなく、保護者の方たちも一緒に持てたことを嬉しく思います。
今後も、子どもたちが自分の身の回りで起きている事や困っている人たちに目を向けられるように、そして、自分たちには何が出来るのかを子どもたちなりに考え、行動する機会を多く持っていけたらと思っています。
                 (YMCA山手台保育園アルク 山﨑 聡子)