寒い冬でもずっと、外遊びが大好きな子どもたち。
縄跳びで体力づくりキャンペーンにチャレンジし、「ただいま。暑い~!」と部屋に帰ってくると…
今度は部屋で相撲とりをはじめます。
この相撲ブームは、6年生が1年生に「よし!○○、かかってこい!」と、相手をしてあげたことがきっかけです。
この姿が何ともほほえましく、1年生は6年のお兄さんにひょいっと宙に持ちあげられ、場外へ何度も運ばれてしまいます。周りの子どもたちは真剣にその様子を見ています。
見ていた子どもたちが、次々「おれも!おれも!」と急に火がつきブームとなりました。
毎日たくさんの相手と対戦をしては、顔を真っ赤にしています。
相撲クラブの看板や、会員募集のポスターも出来上がりました。
一試合終えると、力士が「ごっつぁんデス!」と凛々しい挨拶をするのが見ていて楽しいです。
毎日元気に体を動かす子どもたち、風邪にはぜったいに負けません。
(YMCA山手台学童クラブ 安岡紀子)