山手台学童クラブ:活動プログラムのご報告
8/3(木)、上矢部地区センターにてヒップホップ教室が行われました。
YMCAのバスに乗り、10:00に上矢部地区センターに到着し、さっそくヒップホップのレッスンが始まりました。
最初は準備運動です。軽く屈伸やストレッチをしたら、体育館を大きく歩いたり、走ったり、サイドステップなどを行い、バックミュージックにノリの良い曲が流れ、どんどん自然に身体がほぐれ、音楽に合わせて体を動かすことで、子どもたちの表情も笑顔になっていきます。
いきなり難しい振りつけで、ついていけるのかな?と心配をしていた子どももいましたが、とにかくまずは、音楽に親しむこと。これが先生に教えてもらったヒップホップダンスの一番大事なことでした。先生は、安室奈美恵さんや、SMAPのバックダンサーのダンス指導もされたことがある方で、とても親しみやすい雰囲気でレッスンをしていきました。
ウォーミングアップ後に休憩をとり、水分補給をして、いざダンス開始です。
音楽に合わせて手拍子を打つことからはじめ、リズムの変化をつけながら手拍子、手拍子の変わりに足踏み、足踏みの変わりに身体を動かす流れで、子どもたちは、自然にダンスの動きが身についてきていきます。
いよいよ、全米一位の歌手ブルーノ・マーズの曲に合わせて踊ります。「シャッターをしめる感じで」や、「いきおいよくボールをひゅっとなげる感じだよ。」の一言で、みんなのダンスがいつのまにかかっこよく仕上がっていくのにびっくりでした。
最後は、山手台学童の他の地域の学童クラブとも一緒にコラボして、一緒にグループを組み、1グループごとにステージで発表する体験をしました。
踊り終わるとステージに向けてあたたかい拍手が全員から送られ、発表することや表現することの楽しさを覚えて帰ってくることができました。
楽しい時間をくださった、先生たち、仲間たちに感謝です。ぜひ、またヒップホップダンスにみんなでチャレンジしたいですね。
山手台学童:安岡紀子